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521. 匿名 2016/04/07(木) 11:28:04
続き
その謎に再び光を当てようと試みる男が現れました。パラカスの歴史博物館で働き、頭蓋骨の謎を研究する傍ら、書籍の執筆やツアー会社の経営にも取り組んできたブライアン・フォースター氏です。
■DNA解析の結果……!?
フォースター氏は、パラカス歴史博物館のジュアン・ナヴァロ館長から、謎に満ちた頭蓋骨をDNA解析にかけるためにサンプルを採取する許可を得ます。彼が採取した5つのサンプルには、毛根が残った髪の毛や歯、そして皮膚の一部も含まれていたといいます。そしてそのうち3つのサンプルが遺伝学者に宛てて送られ、現代の技術をもって調査されることとなったのです。
ちなみに、遺伝学者たちのあらゆる事前予想と先入観を排除するため、送ったサンプルに関する情報は一切明らかにしなかったそうです。
出典:tocana.jp
その後、、1つのサンプルのDNA解析が完了し、フォースター氏によってその結果の一端が明かされ、大きな驚きを呼んでいます。
彼によると、サンプルの解析で得られた遺伝情報が、現生人類のものと一致しなかったというのです。その差異は、現生人類との間で異種交配が起こった可能性すら考えられないほどに大きなものであったといいます。さらに「今までに出現したネアンデルタール人やデニソワ人、またそれ以外のあらゆる動物にも見られない未知の遺伝情報」であるため、パラカスの細長い頭蓋骨は、エイリアンか未知の生物のものであるかもしれないとしているのです。他にも、異常なほどの背の高さや赤茶色の髪の毛も、この地方の古代人の特徴とは異なっており、彼の推測を補強する材料となるというのです。
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