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1. 匿名 2016/03/09(水) 10:59:04
出典:i.huffpost.com
「ママ、お腹空いた」で発覚 新宿区立小学校で"給食抜き"の不適切指導www.huffingtonpost.jp東京都の新宿区立江戸川小学校(中西憲次校長)で1月、教師の行き過ぎた指導により、一部の児童が「給食抜き」になっていたことがわかった。当日、保護者に対して学校から連絡や説明はなく、児童からの訴えで発覚した。保護者から相談を受けた新宿区教育委員会では、東京都教育委員会による体罰のガイドラインにおける「行き過ぎた指導」「不適切な行為」であるとして、学校と教師を指導。学校は保護者や児童に対して謝罪、再発防止を約束している。
「不適切な行為」があったのは、1月14日。3年生のクラスが図工の授業を受けた際、忘れ物をした児童が複数いたことから、担当教師が「なぜ忘れたのか」を問い質した。担当教師は、持ち物リストが書かれた児童の連絡帳を点検するなど厳しく詰問、授業時間が終わって給食の時間になっても、その「指導」は続いた。
そのため、多くの児童が図工室から通常の教室へ戻ることができず、十分に給食を食べることができなかった。最後まで図工室で「指導」を受けていた一部の児童は、給食の時間が終わる頃になってやっと教室で着席、一口も食べれなかった。
しかし、担任教師は、児童たちが十分に給食を食べられなかったことを知りながら、保護者に一切、連絡しなかった。帰宅した児童が、保護者に「お腹が空いたから、何か食べていい?」と空腹を訴えたことから発覚。
一部の児童は、「担任の先生から、給食を食べられなかったことを、家で話さないように言われている。自分が話したことは黙っていてほしい。また担任の先生に怒られる」などと怯え、泣いた。
新宿区教委教育指導課の横溝宇人課長によると、新宿区では東京都教育委会が定めた体罰に関するガイドラインに従い、指導を行っている。「今回、給食を食べさせる時間を十分に与えなかったことは、『不適切な行為』にあたり、学校や担当教員にも指導した。給食を食べることは当たり前の権利であると私たちも考えている。こうしたことが二度とないよう、対応していきたい」と話した。
※一部抜粋 詳しくは元記事で+42
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