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2006. 匿名 2016/03/10(木) 00:08:10
>>1502
先日の電車内での出来事です。
20代くらいの障害を持たれている方(地下鉄で配布している障害者のマークをもっていました)が、優先席に座っている40代くらいの男性のひざをトントンと叩いていました。その方は顔を上げて少し笑いながらため息1つ。再度ひざをトントンと叩かれても顔を上げて少し笑いながらため息1つ。 最後には自分の障害者手帳を見せなが自分のカバンを大きく叩いていました。私を含めて周囲の人たちは席を譲れと言いたいのかとビックリしていました。
その時隣に座っていた84歳のおばあさんが席を譲ろうと立ち上がり障害者の方に声をかけましたが障害者の方は遠慮していました。おばあさんはなんとか座って貰い障害者の方とお話をはじめました。
実は席を譲ってほしいわけでは無く知的障害があり、心臓にも障害があり先月ペースメーカーを付けたばかりで目の前で携帯を操作されるのが影響が少ないのはわかるけども・・・不安で
おばあさんは「まだ若いのに大変な障害で不安にもなりますよね。自分と他の方のことを考えてここに来たんだもんね。自分の思いを伝えようとしてもなかなか難しい障害ですもんね。電車やバスで障害を持っている方を冷たい目で見る人が多くなった気がする。84年生きて来てそう思います・・・」
いたたまれなくなった40代くらいの男性は、席を立ち降りた行きました。
おばあさんの行動に心がうたれました+55
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