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88. 匿名 2016/02/14(日) 18:10:28
草加事件。
少女が強姦して殺され、複数の少年が逮捕されました。被害者少女(A型)にはAB型の体液が付着していましたが、少年らに一人もAB型はおらず、ただB型の少年がいました。
無実が明らかになったと思いきや、主任検察官だった住田弁護士は、A型とB型の血液型が混ざってAB型が検出されたとの鑑定書を提出。それに基づき、有罪判決となりましたが、後に被害者遺族が少年らに対して起こした民事の損害賠償請求では、少年らは少女を殺していないと認定され、遺族側が敗訴。民事事件が実質上再審の機能を果たした無罪判決と言われました(少年審判に再審制度はないため)。
世間で騒がれた事件だけに、捜査機関側も犯人逮捕!と大々的に報じられた少年らを、誤認逮捕と
言えなかったのかも。結局、少年らの人生はめちゃくちゃ、少女を殺した真犯人は永遠に逃したまま。
まさに冤罪は国家の犯罪です。+89
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