ガールズちゃんねる
  • 674. 匿名 2016/02/10(水) 23:59:18 


    週刊新潮 6月9日特大号

    結婚した少年もいる「山形マット死事件」
     山形県新庄市の児玉有平君(13)=当時=が、中学の体育館用具室で頭からマットに突っ込まれて 死亡したのは93年1月のことだった。犯行を自供した少年たちは弁護士がつくや一転して供述を翻した。その彼らの中には結婚した者も・・・。

     逮捕後、7人の少年たちが供述した中身は旋律を覚えるものだった。
     誰が有平君をマットに押し込もうと言い出し、誰が有平君のどこをどうもって犯行に及んだのか、その詳細がすべて語られている。
     山形弁で縷々語られる少年たちの供述調書は刑事裁判の法廷にも証拠として採用され、最高裁まで争われた結果、全員の”有罪”が確定している。
     しかし、有平君の父・昭平さん(56)と母・敏子さんが少年たちと新庄市を相手取って起こした民事訴訟は、02年3月、山形地裁で手島徹裁判長が「事件性さえ認められない」という信じ難い判決を出し、一転、少年たちを”冤罪ヒーロー”にしてしまったのである。
     昭平さんがいう。「公証人になる順番待ちをしていた手島裁判長は、地元記者に”僕がこの裁判に決着をつけるからね”と言い、その通り”事件性もない”という驚くべき判決を出して退官していったのです。信じられない判決でした。幸いに控訴審ではすべて覆され、7人の少年に損害賠償が命じられました。しかし、彼らは上告し、今も事件には関わっていないと主張しています」
     マットに逆さに突っ込まれ、頭部が西瓜のようにパンパンに膨れ上がって亡くなった有平君。
    その関与を今も否定する元少年たち。いったい彼らはどんな人生を歩んでいるのだろうか。

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