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1513. 匿名 2016/01/28(木) 23:15:28
◆身体醜形恐怖症(しんたいしゅうけいきょうふしょう)とは
身体醜形恐怖症とは、自分の体の一部分あるいは複数の部分を、必要以上に醜いと思い込んで、悩み続ける精神障害のことです。
出典身体醜形恐怖症の人は美容整形を受けるべきなのか? : Dr.高須幹弥の美容整形講座 : 美容整形の高須クリニック(東京赤坂・横浜・名古屋・大阪)
漢字から単純に解釈しようとすると、醜い形に恐怖する病となります。ここで問題になることは、『醜い形』=『自分の容姿』であることです
見かけを気にしすぎた結果、精神や身体に異変をおこしてしまう障害を、「身体醜形障害」と言います。
◆身体醜形恐怖症の特徴
他人から見て何も気にならないようなことを真剣に悩んでおり、いくら他人が「誰も気にならないし、変じゃないから大丈夫だよ」と説得しても聞く耳を持たない
『恥ずかしさ』 や 『どうせ言っても、誰も分かってくれない』という気持ちが根強く、大抵の患者は一人で抱え込み、 自分の殻の中に閉じ篭もってしまいます
人の目をきにする余り、いつも自分の顔やスタイルの気になる部分を必死で確認しようとします。そのため、家族や友人での関係も崩れやすくなってしまいます。
◆身体醜形障害の発症原因
幼い頃のトラウマが原因となっている場合が多い
幼い頃に兄弟と比較されることで劣等感(コンプレックス)を親から植え付けられたことにある場合が多いとされます。
脳のセロトニン機能低下が、身体醜形障害の発症に関係あるのではないかと言われています。+8
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