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104. 匿名 2026/03/25(水) 15:07:50 [通報]
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原油タンカーがホルムズ海峡を通れず、ガソリンや軽油、ナフサなどの価格上昇が確実になっていますが、化学肥料の原材料もクローズアップされています。
湾岸諸国から尿素が輸出されなくなり、すでに価格は高騰。さらには、リン酸。
肥料研究所(TFI)によると、主要なリン酸製品3品目の世界貿易に占める中東の割合は約二割にとどまっています。ところが、リン酸肥料の加工に用いられる硫酸の原料となる硫黄の世界供給のほぼ半分が、中東諸国。
リン酸は大豆からジャガイモに至るまで、あらゆる作物の生育を支えるために不可欠です。しかも、アメリカで使用されるリンの八割が、大豆とトウモロコシ向け。大豆やトウモロコシは、飼料に加工されています。このままでは、日本の畜産業はまたもや配合飼料の高騰という危機に直面することになる。
当然ながら、日本の消費者も打撃を受けることになります。
そして、LNG(液化天然ガス)。
『ロイター通信によると、イランによる攻撃を受け液化天然ガス(LNG)施設が被害を受けた国営カタールエナジーは24日、「不可抗力(フォースマジュール)」によるイタリアやベルギー、韓国、中国などへのLNG供給義務履行の一部免除を宣言した。
カタールは天然ガスの有力生産国。18~19日に北部ラスラファンにあるLNG施設に弾道ミサイルが着弾した。
カタールエナジーは、LNGの輸出能力が減少し、修復に最大5年を要すると説明。長期契約を結ぶアジア向けなどの供給を停止する可能性があるとしていた。』
日本の発電に占めるLNGの割合は、33%。
さらに、LNGの中東依存度は9%で、カタールはその半分弱。
【2022年 日本のLNG輸入先】
「ならば、大丈夫か」
とはならない。カタールが不可抗力宣言をした(というか、LNG施設が破壊された)以上、他の天然ガス産出国への購入が殺到することになる。スポット価格は急騰するでしょう。
電気代の上昇はもちろん、そもそも、
「必要なLNGを購入できるのか?」
という問題になる。
ロシア・ウクライナ戦争勃発後に、
「日本はウクライナの小麦を買っていないから、大丈夫」
とはならなかったのと同じです。ウクライナから小麦を輸入していた国々が、アメリカ、カナダ、オーストラリア産小麦などに殺到し、日本も小麦価格が上昇しました。
LNGの輸入減少に対しては、日本は対抗策がある。もちろん、原発再稼働です。
政府は今こそ、原発再稼働促進を宣言し、電力会社は原発を再稼働させなければならない(それでも、一か月以上はかかってしまいますが)。手遅れになる前に。
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【カイロ共同】ロイター通信によると、イランによる攻撃を受け液化天然ガス(LNG)施設が被害を受けた国営カタールエナジーは24日、「不可抗力(フォースマジュール)」によるイタリアやベルギー、韓国、中