-
814. 匿名 2016/01/13(水) 00:01:31
ボウイと実際に親交のあった人たちは、彼の人柄を讃えてますね。
アーティストとしての傑出した才能と美しい容姿に加え、知性と優しさとユーモアのセンスもとまさに天からニ物も三物も四物も与えられた、本当に偉大な人でした。
彼にはアーティスト・デヴィッド・ボウイと家庭人・デヴィッド・ジョーンズの二つの顔がありました。
闘病中にも関わらず、アルバムを完成させ、死の直前に再びデヴィッド・ボウイとしてファンの元に戻り、最期はデヴィッド・ジョーンズとして息を引き取りました。
アーティストと家庭人を見事に両立した最期だったのだなぁ、と。
12月にはもう体はかなり弱っていたけれど、制作意欲は衰えていなかったそうで、本当に早すぎる死でした。やりたい事がある一方、友人への感謝のメモを書いたりと死への準備も始めていたそうで、本当に最期の最期まで立派で偉大な方だった。そういう人だったからこそ、あの素晴らしい作品を産み出しこんなにも多くの人に愛されているのだと改めて思います。
まだ辛くてアルバムは聞けていませんが、ボウイへの思いを共有できる場があって、本当に良かったです。+16
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する