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475. 匿名 2025/12/20(土) 23:12:26 [通報]
森公美子回で、お二人に準じる力を持つらしい森さんに江原さんが言われていたことが忘れられない
国分「江原さんに話しかけても上の空のことがあるんですけど、あれってなんなんでしょう」
森「じゅもん唱えてる(笑)」「こっち来るなーこっち来るなー(困)」「なーんかヘンなもん見ちゃったなーって」
江原「国分さんこの番組やるようになってカンが鋭くなって、それ聞かないでほしいな、てこと聞いてくるんですよ」
番組では何度かそういうシーンあったけど、いちばん気になったのが風間トオル回でのこと
ガードが固くてあまり霊視できなくて「当てずっぽうです」とまで言っていた
江原「エジプトの神官だった」
江原「(守護霊は)陰陽師時代の関係者らしき人も見えるけど、一番前面にいるのは自然霊」
国分「それはどういう・・・」
江原「どういうって、言いづらいんですよね」
美輪「エネルギー体だからね」
いつもなら何々霊系ってすぐ出てくるのに、珍しいなって
江原さんの著作では「霊界は厳然たる差別界(ヒエラルキーが決まってる)」って言ってたけど
実際はそれほど一枚岩でもないのかもなって
霊能力だって、能力は本物で主張は高尚で人格は下衆、という組み合わせも普通にありうる
芸能人も霊能者もみんなおんなじで、人間なんだな、というのはそういう意味でもある
岡野玲子作「陰陽師」の最終エピソード、
平安時代の京都の話だったのにいきなりエジプトに飛んで
読んだ当時は原作を無視した暴走のようにも思えたけど
付属の解説を読み直して、風間トオル回を見直した今では、
人間と神々のありのままを余すとこなく描いたものだったのかもしれないな、と思い直した
この番組も、最終エピソードの神事とそれに伴う主人公安倍晴明の窮地や
「羊たちの沈黙」の主人公クラリスとレクター博士の邂逅のような
危うい境界の上を歩いている番組だったんだな、とも感じた
ことによったら起きるはずのないことも起きてしまう
人ならざるものの逆鱗に触れかねない領域に踏み込んでるって+3
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