最近観た映画と思ったことひとつ

[11. 匿名]

いまチリンの鈴観たけど…なんかめっちゃ辛いんだけど何この感情

[45. 匿名]

>>11
私も見てた
結局チリンは何を得たの？って胸の奥に灰色の雲がモワモワと積もっていく感覚がしてる
まんが日本昔ばなしの怖い回を見た後みたいな感じ

[58. 匿名]

>>11
見始めた時「何これかわいい🔔」
見終えた時「・・・・・・・🥺」

母親を亡き者にした元凶に弟子入りという屈辱を経て、ついに目標であることを果たしたときに、今度は自分が強くても孤独というウォーの立場に…
46分間に哲学や生物学や倫理学が詰まっていた

[72. 匿名]

>>11
オオカミは本来なら群れで活動する生物であり、ウォーはおそらく大怪我した時に群れに見放されたか、バトルして群れから離れなくてはならなくなって一匹狼として生きていた。
チリンに自分を重ねたところもあり、弟子として育てる気になったのかなと思った。

[73. 匿名]

>>11
弱い羊な自分が嫌で母の敵討ちに燃えるうちに気づけば羊ても狼でもない孤高の化け物になってしまったチリン
弱い者の哀しみと強い者の苦しみがわずかな時間に簡潔に詰まってるすごい作品
子供向けと侮って絵の可愛さにほのぼのしてたから最後呆然となったけど見て良かった

[78. 匿名]

>>11
いざ襲おうとしたら、かつての母＆自分と同じ境遇を見たチリン…
思い直し、同族のために勇気を振り絞って第二のチリンが発生することを防いだ(残念ながら称賛も感謝もされず今更仲間にもなれないし)
この行動の結果は育ての父からすれば本望だったようだが、チリンは育ての父を同時に失うことになってしまい、見ていて胸が苦しくなったよ

[97. 匿名]

>>11
脚本 やなせたかし
原作 やなせたかし
製作 サンリオ

[99. 匿名]

>>11
復讐することだけを目標にウォーに近付き強くなってやっと目標達成してウォーを倒せたけど、羊たちには恐れられ、父のように慕っていた師匠のウォーもなくして孤独になってしまったね。
最初にやなせたかしさんが言ってた、悪者は最初から最後まで完全に悪いわけではないというのが心にしみた。
鬼滅の刃の鬼も最初から最後まで完全に悪いわけじゃなかった。
切ない。