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65. 匿名 2025/12/02(火) 12:11:44 [通報]
>>2 >>11 >>13 >>15 >>21 >>23 >>29 >>40
今回の犯人はわからんからデマやヘイトやめな
わかってから書きなよ
過去の記事
2017年10月5日、有印私文書偽造、および同行使、森林法違反(森林窃盗)の容疑で岩村進、松本喜代美、他1名の計3名の容疑者が逮捕され(10月26日に再逮捕)、2018年3月20日、岩村進、松本喜代美被告がそれぞれ懲役2年6ヶ月(執行猶予5年)と懲役2年6ヶ月(執行猶予4年)の有罪判決が下された
2019年7月12日、新聞各紙の地方版紙面において、宮崎県国富町の山林における森林法違反(森林窃盗)、いわゆる“盗伐”の疑いで
日向市の素材生産業者「黒木林産」社長、黒木達也容疑者が7月11日に逮捕されたことが報じられました。記事によれば宮崎県内で同容疑での逮捕は2例目で、伐採業者の逮捕は初めてのことです。
宮崎市議会平成29年第4回定例会で
「過去十年間で宮崎盗伐被害者の会で把握している9つの盗伐業者や個人から何通の伐採届が出されているのか」と宮崎市に回答を求めたところ、836件だったことが判明しました。これらの多くが「盗伐」の可能性が高いと考られます。
「宮崎県は、中国への輸出材として需要の高いスギの生産量が、28年連続で日本一です。
一方、度重なる違法伐採で環境破壊を経験した中国は、2017年から中国国内での天然林の伐採を禁止しました。これにより、日本からの輸出高は、前年比で36%も増加。その恩恵を一手に受けたのが宮崎県でした。
加えて、安倍政権は林業を成長産業にすると掲げており、私有地、国有地を問わず伐採しやすくする法改正をしたのです」
規制緩和の先に待ち受けていたのは、悪徳業者による盗伐の横行だった。
「業界内では、『宮崎県産の木材の8割は違法品』といわれてい る。中国から『盗品はやめてくれ』と、悲鳴に近い訴えが増えています。国辱もいいところです」(林業組合関係者)
中国が悲鳴「日本よ、『盗伐木材』を送りつけるな!」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]smart-flash.jp中国が悲鳴「日本よ、『盗伐木材』を送りつけるな!」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]社会・政治芸能・エンタメ芸能インタビュースポーツライフ・マネーグラビアアイドル大人のエンタメコミックHOME>社会・政治>中国が悲鳴「日本よ、『盗伐木材』を送り...
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70. 匿名 2025/12/02(火) 14:35:44 [通報]
>>65返信
2018
日本の国土の7割近くは森林である。
森林は、材木を供給するとともに、緑のダムと呼ばれ水を貯え、国土を保全し、緑の環境を維持し、CO2を吸収し酸素を供給する。薪や炭などとして熱エネルギー源でもあり、今注目のバイオマス発電に燃料を供給する。
その森林の大半は荒れ放題である。
敗戦から1955年ころまでの日本は、戦後の復興のため木材の需要が高まりました。しかし、戦時中の乱伐による山林の荒廃や自然災害で、木材の供給が追いつかず、高騰が続いていました。
そうした中で、55年ころから木を植えろ、木を植えろという拡大造林が始まり、みんな一生懸命、木を植えてきました。
林業で一番問題なのは、木材が安いことです。安い価格で林家の暮らしが成り立つはずはありません。林家はそれでも、兼業したりして資材をつぎ込み、日本の山を守ってきました。
農業ならば、1年やってだめだったら次は違う作物を作ることができます。しかし、林業は1年やって結果が出るものではなく、最低でも50年かかり、70年、100年のスパンで取り組む産業です。
政府は1964年に、木材の輸入を全面的に自由化しました。
その結果、国産材に比べて安い外国産木材の輸入が急増し、国産材の利用は急減し、6年後の70年には輸入材が国産材を上回りました。
73年に変動相場制になり、円高が進んだので、外国産の木材がさらに安くなり、国内消費の6割を超えました。
その後も国産材は減り続け、2002年に木材自給率が18・8%にまで落ち込みました。現在は拡大造林の伐期に入って、木材自給率が35%になりましたが、林業経営がきわめて厳しい状態にあることに変わりはありません。
日本は国土面積の約68%が森林に覆われている、世界第2の森林大国です。それにもかかわらず、木材の7割近くを海外からの輸入に依存する、いびつな状態が続いています。
安倍政権の「林業改革」の問題点
森林管理経営法
「意欲がない」の一言で森林所有者たちから森林管理権を取り上げ、市町村自ら、あるいは市町村が選んだ「意欲のある」民間業者に森林伐採をさせようという法律です。
林野庁
「わが国の森林の所有形態は零細であり、8割の森林所有者は森林の経営意欲が低い。意欲の低い森林所有者のうち7割の森林所有者は主伐の意向すらない」
林業経営の71・5%が「現状を維持したい」、7・3%が「経営規模を縮小したい」と答えたから、合わせて「8割が経営意欲がない」と言うのです。経営規模を拡大するかどうかはその時の事業者の裁量で、経営意欲の有無とは別のことです。
7割の人が「主伐を実施する予定はない」と回答
58%が「間伐を繰り返す予定であるため」が理由
安倍首相が「戦後以来の林業改革」だとか「成長産業化」だとか言っているけれど、そんなことではないのです。だいたい50年くらいたったから、全部伐って出しましょうという。
出す能力のない人の山はまとめて、伐採する能力のある業者が入って出しますよということです。
↑最悪な規制緩和
しかし、50年というのは一つの目安で、みんな50年で伐るわけではないのです。
間伐をやりながら、良い木を残して、この木は70年で出す、この木は100年で出すと、そうやって林家はみんな経営をやってきたのです。
だから、今からやっと利益が出てくる段階なのに、50年で伐らない連中は意欲がないとみなして、市町村の管理にして、カネの取れそうなところはそういう業者にまかせる。
ひどいですよ。
国有林は相当に企業の利益になっている。だから、木が足りないのです。
外国からも入ってきているけれども、入りにくくなっている。
国内で伐ろうとしても、まとまって伐れるところがだんだんなくなってきている。以前は、伐採する森林組合だったけれども、今はそれとは全然関係ない、伐る人がいる業者です。
九州で問題になったけれども、盗伐の業者がいる。宮崎が多いですが、盗伐がいっぱいあります。
そういう業者を生み出したのは国の責任です。
業者も悪いが国も悪い。+2
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72. 匿名 2025/12/02(火) 14:37:58 [通報]
>>65返信
安倍政権の「林業改革」の問題点
森林管理経営法
安倍首相が「戦後以来の林業改革」だとか「成長産業化」だとか言っているけれど、そんなことではないのです。だいたい50年くらいたったから、全部伐って出しましょうという。
出す能力のない人の山はまとめて、伐採する能力のある業者が入って出しますよということです。
↑最悪な規制緩和
しかし、50年というのは一つの目安で、みんな50年で伐るわけではないのです。
間伐をやりながら、良い木を残して、この木は70年で出す、この木は100年で出すと、そうやって林家はみんな経営をやってきたのです。
だから、今からやっと利益が出てくる段階なのに、50年で伐らない連中は意欲がないとみなして、市町村の管理にして、カネの取れそうなところはそういう業者にまかせる。
ひどいですよ。
国有林は相当に企業の利益になっている。だから、木が足りないのです。
外国からも入ってきているけれども、入りにくくなっている。
国内で伐ろうとしても、まとまって伐れるところがだんだんなくなってきている。以前は、伐採する森林組合だったけれども、今はそれとは全然関係ない、伐る人がいる業者です。
九州で問題になったけれども、盗伐の業者がいる。宮崎が多いですが、盗伐がいっぱいあります。
そういう業者を生み出したのは国の責任です。
業者も悪いが国も悪い。
そういうのを美しく飾って、「美しい山々を次世代に残す」なんて言っていますが、全然、残らないですね。
安倍政権の「林業改革」は山を荒廃させるだけkokuminrengo.net零細な農林家が国土の7割の森林を守っている農林家の能美俊夫さんに聞く 安倍首相は1月22日、国会の施政方針演説で、「戦後以来の林業改革に挑戦する」と述べ、国会は5月25日、「森林管理経営法」を成立させた。 日本の国土の7割近くは森林である。
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盗伐被害地(記事とは別の被害地)。土地の境界標があってもお構いなし!(宮崎盗伐被害者の会提供) 第一回 宮崎市瓜生野ツブロケ谷 2019年7月12日、新聞各紙の地方版紙面において、宮...