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知的障害児の子育て Part19

283コメント2025/12/12(金) 22:27

  • 242. 匿名 2025/12/04(木) 14:15:01  [通報]

    >>241
    地域の小学校に通わせる意義が見出せません
    身辺自立は進んできていますが、知的中度で地域の小学校も人数が少なく支援級の子1学年に1人とかもザラです。中度だと通常級の授業にはまったくついていけないだろうし、交流も行かずにずっと支援級にいるとしたら地域の小学校で実質仲間が2〜3人。
    支援学校に行ったら同じような仲間、お友達がもっといるだろうに、地域に通わせる意味ってなんだろうと考えてしまいます

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  • 243. 匿名 2025/12/04(木) 14:43:56  [通報]

    >>242
    そういうお考えなら、支援学校が良いのではないでしょうか。
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  • 244. 匿名 2025/12/04(木) 15:07:00  [通報]

    >>242
    よこ。
    でも小1から支援学校に行くと、中度IQ50近い子ならかなり退屈で相当持て余すと思います。
    まず支援学校での最初の1~2年は、読み書き計算などの勉強らしい勉強はほぼないです(あったとしても、数字や文字の認識のある子のみ、個別課題の時間にせいぜい週2で30分とか)。身辺自立まったく不可で食事全介助、椅子に座っていられないどころか飛び出し脱走、パニックで物投げや自傷や大絶叫などの子たちがザラにいるので。そもそも授業らしい授業が成り立たないわけです。
    まずは自分で手洗い、食事、着替え、排泄、荷物の整備など身辺自立を訓練し、そして教室に「居る」・座る・注目する・話を聴くなどに数年かけて慣れていきます。

    また授業と言っても、小3~4になっても図工、体育、植物育て、クッキング、音楽。
    療育園でやっていたようなサーキットや集団遊び、校外学習(公園で遊ぶ、バスに乗る、買物をするなど)、「これっくらいの~おべんとばこに~」とか「とんとんとんとんひげじいさん~」といったリトミック。こういったものが9割です。
    身辺はもちろん引き続きですが。

    小学部高学年から、支援級から転籍してくる子も少しずつ増えて学習のウェイトはやや高くなりますが、国語や算数などの教科書らしい教科書はほぼ使いません。

    支援級であれば、通常級でやっていくことは難しいとしても、本人の能力・ペースに合わせて教科書の勉強を進めてくれます。
    ある程度身辺が自立していて理解力のある子は、支援級で読み書き計算その他の学習を多少なりとも先に身に付けておくほうが、のちのち作業所など進路を決めるときに選択肢が広がると思う。いずれは支援学校に転籍することになったとしてもね。

    ※地域差はあります
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