作家・金原ひとみさん（42）、 40代になってすぐに離婚。解き放たれたように今、幸せです

[80. 匿名]

>>9
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私が21で結婚したのは編集者で、父と同じく大量の本を所蔵する人だった。
　鹿島茂さんプロデュースのカシマカスタムという本棚を何台も買い、本を本棚から溢れさせないようリビングにも寝室にも廊下にもせっせと設置し続けたが、家には常に床置きの本が積み上がっていた。
　しかし東日本大震災後、私は子供を連れフランスに行くことを決意し、本と本棚を全て実家に送りつけるという悪の所業を軽々こなすと、スーツケースだけで移住を決行した。よく覚えていないが、私は誰かの何かしらの言葉に影響され、スーツケースに3冊しか本を入れなかったのだ。誰のどんな言葉だったのかも覚えていないし、1冊は『パリの憂鬱』だったと思うが、他の2冊は何だったか忘れてしまった。当時の自分にとっては切実だったのだろうが、なんだか滑稽だったなと今は思う。
　しかしその後旦那が渡仏することが決まると、日本から次々と段ボールが届き始めた。
フランスでは自宅ドアまで運んでくれるかどうかは配達員によってまちまちなため、とても一人では持ち上げられないような、本がパンパンに詰まった巨大な段ボールが複数個アパート1階の共用部に置かれたままだったりすると、本と旦那への憎しみが募った。
あの時期、部屋まで本を移動させる労力によって、私の寿命は確実に半年は縮んだ。

[81. 匿名]

>>80
自分は本プラス本棚まで全部実家に送りつけてるくせに、旦那が同じことしたら憎しみが溢れるって…
自分勝手すぎて引くわ

[83. 匿名]

>>80
元旦那は本の管理は全て自分でやるべきだったね
堺正章の奥さんが山ほど届く贈り物の処理に嫌気がさして離婚したのを思い出した

[86. 匿名]

>>80
家の中が古本屋のニオイになりそう

[142. 匿名]

>>80
実家の両親の寿命も縮んだだろうけどそれはいいのか？

[212. 匿名]

>>80
これはインタビューですか？エッセイなのかな？
学がないからわからないけどこういう文章はなんて言うのかわかる人いますか？
最近言葉遣い派違うけど中谷美紀のエッセイかと思った。

[220. 匿名]

>>80
本と本棚を全て実家に送りつけるという悪の所業を軽々こなすと

⇧これは金原さんの実家に送りつけたってこと？
なんで処分しなかったんだろう
お母さんのこと憎んでる割には実家にお世話になってない？
どういうこと？(笑)

[272. 匿名]

>>80
母親から離れるのに父親タイプの男性に頼り、結婚を経て父親タイプから卒業できたんだね
今はお母さんともそんなに愛称悪くないのでは？

[281. 匿名]

>>80
自分勝手で嫌なやつだということはよく分かった

[294. 匿名]

>>80
周りの人たち、大変だろうな

[315. 匿名]

>>80
え？
家族になんの相談もなく勝手にフランスに行ったってことなの？

ふつう、家はどうする？所蔵してる本はどうする？って話し合いしない？

謎

[341. 匿名]

>>80
確実に、若い時に権威ある賞もらうべき
タイプじゃなかったね。
元々の気質に加えて勘違いと我儘が加速してそう。
長い下積み時代を過ごしてたらもっとマシな
人間性だったのかな、でも下積み頑張れそうな
タイプでも無いだろうけどね。

[386. 匿名]

>>80
もっと早く離婚すればよかったのに
そんなに前から嫌いなら