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368. 匿名 2025/11/14(金) 13:35:30 [通報]
>>365の続き
その後
女性の家族は、大阪府警を相手取り、慰謝料請求の民事訴訟を大阪地方裁判所に起こした。
詳しい事実関係が裁判で明らかになるのを恐れた大阪府警は、口頭弁論で請求を認諾した。
これに対して、原告側の女性とその家族と、被告側の大阪府警は双方ともに控訴せず、事実上の和解となり、民事訴訟確定後に慰謝料200万円を支払った。女性は全額を冤罪防止運動団体に寄付した。
この慰謝料相当額は、当時の府警幹部により大阪府に弁済されている。
翌年の1989年(平成元年)4月1日 、当該派出所を含む地域は堺南警察署(現在の西堺警察署)より独立し、泉北警察署(当時) が開設され、体制の強化が図られた。
なお、泉北警察署は2008年(平成20年)4月1日に堺市の区の名称に合わせて「南堺警察署」に変更された。
処分
大阪府警察は、当時の堺南署長を減給に処し、署長はこれを受けて引責辞職。
同署副署長と警ら課長を戒告と警務部付に更迭、刑事課長を厳重注意処分とした。
また、これとは別に国家公安委員会も府警本部長ら幹部に対し減給の懲戒処分を決定した。新田勇・警察本部長は減給100分の10、警務部長は減給100分の10、派出所長で直属上司の巡査部長は引責辞職した。
そして着服したN巡査は懲戒免職にされ業務上横領罪で大阪地検に送致されたが、1989年4月7日、起訴猶予処分となった。+6
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626. 匿名 2025/11/14(金) 20:12:49 [通報]
>>368返信
あった。拾って届けたのにネコババ扱いな+4
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