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4258. 匿名 2025/11/09(日) 04:33:16 [通報]
>>4246
このトピでは、武士=民を搾取してきた者達として、物乞いのタエ様にお礼を強要し叩いた男性を、これぞ民衆の代弁者として讃える方が散見される。
実際にはいろんな武士がいて、民衆の平安の為に働いていた人たちもいたはずなのに。令和の時代の武士憎しは現在の格差社会に重ねているのか、はたまた武士を悪者にしたかった明治政府の教育が今も生きているということなのか?
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4263. 匿名 2025/11/09(日) 07:03:47 [通報]
>>4258返信
どれぐらい呼んだのか知らないけど、すごくいろいろな考えが意見交換されてるよ?
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4271. 匿名 2025/11/09(日) 07:58:02 [通報]
>>4258返信
明治政府の教育が武士を悪者にしたかったのか?と言われるとそうでもないのよ。朝ドラはあくまでドラマで事実を端折るから誤解されがちなんだど、、政府を牛耳っていたのは元藩に仕えていた武士達だったんだよ。
明治政府は明治維新後、薩摩(さつま)、長州(ちょうしゅう)、土佐(とさ)、肥前(ひぜん)といった旧西南雄藩出身者が権力を独占し、他藩出身者を排斥した「藩閥政治」と言う政治形態をとっていて、明治後期:も薩長の両藩閥が中心となり、伊藤博文や山縣有朋といった人物が権力を握っていたのが史実。
身分階級の士農工商を、華族・士族・平民に置き換えたのも明治政府。幕府から明治政府に変わっても平民の暮らしは良くならなくて、武士憎しになったのは今まで頭を押さえつけれ借金を踏み倒されたり、不満が溜まっていたからなんだよ。増税などで生活が苦しくて明治政府への反対運動がいくつも起きている。
大正政府(1912〜1926)の時代になっても閥族の影響力を削ぐ政策を実行は難しくて、爵位を持たない平民宰相の原敬内閣(1981年)が誕生して「一代華族制」とか提案するけど3年後(1921年)に暗殺されるなど大正時代も動乱のまま昭和の華族制度廃止まで長い年月がかかっている、、+8
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