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1483. 匿名 2025/11/05(水) 09:02:48 [通報]
>>1
「松江の神童」「大盤石」と呼ばれる秀才ですが、不器用で生き方がうまいわけではない、その人間臭さも錦織の面白さです。彼のモデルである西田千太郎さんが暮らしていた松江のお家に行って、勉強されていたという部屋を見学させてもらったのですが、その暗くて狭い空間に彼の根本的な部分をうっすら見た気がしました。壁に新聞か何かを貼っていた跡がついていて、ドラマ中の下宿先「荻野屋」のような雰囲気なんです。本当に勉強熱心な方だったんでしょうね。ある種学問にすがっているような、学問への執念みたいなものを感じました。錦織は日本を変えたいという強い志も持っているので、ヘブン先生の通訳になった時はワクワクしていたと思います。先生との出会いが自分の人生を変えてくれるんじゃないかと希望を持って接していたでしょうね。振り回されていく中でただの通訳から、より深いプライベート的な部分でもつながっていくようになり、錦織の中でヘブン先生の存在が日に日に大きくなっていくんだろうと感じています。東京にいる時は結構ドシンッと構えていたし、彼の言葉がトキを導いていくような雰囲気もあったのでかっこいい役だと思っていたんですけど、松江では振り回されてトキに助けてもらってばかり。「すいません!」「お世話になってます!」みたいな空気感でやらせてもらっています。思っていたよりコメディタッチのシーンが多いので、撮影していて楽しいです。+20
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