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  • 987. 匿名 2025/10/24(金) 09:54:17  [通報]

    >>974
    九州ではツキノワグマが江戸〜明治期にほぼ絶滅。その頃から、人間が代わりに山を強く管理する形で人間が頂点捕食者的な役割を一部代替してた

    九州にはイヌ・ヤマネコ(ツシマヤマネコ/ヤマネコ系統)・テン・イタチなど、中小型捕食者が比較的多い。中型草食獣(シカ・イノシシ)も狩猟で制御されていた

    九州の山は標高が低く、温暖多雨で植生が早く回復する。北日本のように「クマが種子散布の主役」にならなくても、鳥や小型哺乳類が十分にカバーできる環境。

    阿蘇・五木・椎葉などでは、古くから焼畑→放牧→植林→伐採の循環型利用が行われてた。これが生態系の更新を人為的に促進してたため、クマに頼らない「人為的更新システム」が完成してた。

    現代では人の山仕事が減ったことで、九州でもイノシシ・シカの被害が拡大中。特に阿蘇南部や九重周辺では、クマ不在+人の管理減少で、草原や森林の“放棄化”が進行中。
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