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472. 匿名 2025/10/23(木) 23:17:12 [通報]
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この中で鈴木大臣は、高止まりが続くコメの価格について「コメを食べたい、もしくは子どもに食べさせたいと思った時に十分手に入る環境があることが大事だ。いま、価格面で言えば決してそうではないという意見が当然ある」と述べ、子どもが多い世帯や高齢者などに負担が生じているという認識を示しました。
そのうえで「備蓄米は残念ながら出るスピードが遅く、本当に困っている人に本当に大切な支援が届いていなかった。物価高対策の中で買いたい人が買えるような環境を作ることが基本でおこめ券や食料品のバウチャーなどの方がスピーディーに必ず届けられる」と述べ、新たに策定する経済対策の中に支援策を盛り込みたいという考えを示しました。
石破政権で打ち出したコメの増産方針については「需要に応じた生産はやめて、ずっと増産して、とれすぎたものは輸出すればいいという発想だったと推測している。ただ、輸出先も当然商売なので一朝一夕にコメがたくさんとれて余ったから輸出するというのは現実的には不可能だ」と述べました。
そのうえで「来年のことを考えれば難しいと思うが、中長期で見れば、必ず海外マーケットができる。生産者全体が増産のトレンドでできるようにしたい」と述べ、政府も関わりながら輸出の環境を整えていくことで将来的なコメの増産につなげたいという考えを示しました。+1
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【NHK】新たに就任した鈴木農林水産大臣は報道各社のインタビューで、高値が続くコメの価格への対策として「おこめ券や食料品のバウチャーなどはスピーディーに届けられる」と述べ、新たに策定する経済対策の中で子どもが多い世帯などを対象に支援策を盛り込みたいという考えを示しました。