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3953. 匿名 2025/10/18(土) 00:14:30 [通報]
>>3952
最後でん様がトキにお前は松野夫妻の子だって言ったのが三之丞へのケジメでもあったのかもね。
あれだけトキと親子の名乗りを上げたいと思ってたでん様がだよ、お前は松野トキとして生きていけって言ったの内心どんな思いだっただろうね。
三之丞も、トキの立場も決して愛される美味しいだけの物ではないってあの時理解したんじゃないかと思う。
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3958. 匿名 2025/10/18(土) 01:35:59 [通報]
>>3953返信
これ読むと三之丞ってよりトキとタエにって感じ
タエはこれから辛いね
>傳が、死期が近いにもかかわらず、トキと親子だと名乗りをあげることをしなかった。トキに自分とタエの子ではなく司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)の子だと言い、生まれた時から、そして、これからもずっとと告げた。このセリフに込めた作り手の思いを聞いた。
「傳の覚悟です。松野家にトキを養女に出すと決めた時から、出生のことは最後まで墓場まで持っていくと決めた傳の覚悟。それこそがトキへの愛情だと思います。あそこで自分は実の親だと明かすと、傳自身は満たされると思いますが、トキはいろんな十字架を背負って生きていくことになります。家族と元の家族みたいな形で生きていくのを傳が全部抱えることで、トキが本当の家族は松野家だという今までのことを崩さずに生きていけます。娘じゃないと言うことで娘への最大の愛情を与えるシーン。実母のタエにとっては将来、娘として迎えることを断ち切ったシーンでもあり、タエに申し訳ないという気持ちも漂います。人間の感情がすごく揺さぶられる一番愛情がこもったセリフの一つだと思います」
三之丞傳タエのシーンはこんな感じ
>「時代に翻弄されてしまったがゆえの雨清水家だったというところをしっかり出したいなと思いました。三之丞のセリフで『(トキのように)できれば私もよそで育ちたかったです』というセリフがあって。このセリフをどういうふうに傅とタエにかけるかで、伝わり方が全く変わってくると思うんです。
今までの三之丞の流れのまま、あのセリフを言ってしまうと、雨清水家の家族のつながりがただただ希薄だったっていう風に伝わりかねないけど、ここではそうではないことを伝えたいと思いました。
三之丞は父上と母上のことが好きだという気持ちを伝えたいがために、あえてああいうことを言う、そんなふうに聞こえるように演じたつもりです。おそらく、親子の愛が全くなかったわけではなくて、ただこの時代に生まれてしまったがために、傅もタエも三之丞もこういう風になってしまい、結果として親子のすれ違いが生まれてしまった。
それをしっかり見せるため、あのセリフの前にワンクッションを置いて、傅さんと目線を合わせ、タエさんと3人で、家族としてキュッとまとまった中で言おうと考えました。そこに関しては北川さんも同じようなことをおっしゃっていました。母親として愛情がないわけがないと」
板垣さんの思いを受け取って、堤さんも芝居を変えたという。
「『三之丞がそういうふうにセリフを言うのであれば、俺もこういう芝居にするね』と堤さんがおっしゃって、力の出ないなかで手を三之丞の頬に伸ばすという芝居をしてくださいました。あの堤さんの芝居を見ると、あの瞬間にやっと家族3人がひとつの線で結ばれた感覚があって。傅が事切れる直前の悲しい場面ではありますが、ちょっとした温かさを感じました」
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3994. 匿名 2025/10/18(土) 08:45:44 [通報]
>>3953返信
トキがこれからも松野の子です、って言った時に、北川景子がちょっとさみしいけど嬉しそうな顔をしたのがぐっときた。
優しい賢い子に育ったんだなっていう安堵感だよね。
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