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3215. 匿名 2025/10/10(金) 02:46:06
>>3089
一大決心もあるけど……
ざんぎり頭は、まず「月代・さかやき(髷を乗せる、剃った所)」を、伸ばす事が先(毎日剃らない)
そしてこの時代、ソフト帽が日本で流行ったのは、明治維新後の洋装主流と言うより
月代(さかやき)の毛が伸びるまで(1番短い短髪で早くて4ヶ月)地位の高い人物や、恥ずかしがりの男性は
髪が伸びるまでソフト帽子を着用してた……
そしてピンピンとハネた髪を寝かせつけるのに、ポマードが販売されたのも、日本ではこの時期から
ちなみに明治の当初、散髪屋の隣りには「帽子屋」が、たくさんあったらしいよ。
そしておじ様は、そもそも月代を伸ばす為「若髷仕様(成人前の髷)」にしてから、ざんぎり頭にした
これは今で言う、身綺麗なら「大人の若作り」みたいな風潮で、ムサければ「浪人風情の髪型」になり
貧乏でも、今だに武士を名乗り尊ぶ、武家一家のお祖父様ならば
「1番我慢ならない、風貌(髪型)」って事に、なるんだよねw
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