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101. 匿名 2025/10/03(金) 15:20:51
>>61
江戸後期から明治にかけて、欧米では成功せず、日本に流れて来て有名になった外国人あるあるだね
最初のうちは日本人の知らない知識を授けてくれるからチヤホヤされるけど、彼らの吸収スピードがあまりにも早くて、もっと高度な知識を求めるようになるので、対応しきれなくなる
当時の外国人の文章を読むと、今の異世界転生ものの主人公みたいなこと書いてて面白いけど、現実は甘くない+12
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134. 匿名 2025/10/03(金) 19:22:54
>>101
日本人が優秀というより、その日本に過剰な幻想を抱いて、その実際を見てしまって幻滅ってことだったみたい
小泉八雲は日本人のことを、とても美しい心の持ち主として、描いているのだけれど、日本人でもわかるように、現実は違うよということに大変ショックを受けたのだとか+30
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139. 匿名 2025/10/03(金) 20:25:00
>>101
アメリカでも、紀行作家として評価されてたよ
来日前に著書も数冊出してた+11
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165. 匿名 2025/10/04(土) 00:27:48
>>101
ハーンのエッセイを読むと、日本が近代化に向けて、西洋文化を導入することに、危惧を覚えてしきりに警告をしている。
近代化する日本に幻滅していた側面もある。
懇意にしていた日本学者のチェンバレンにも、手紙の中にその胸中を吐露している。
妻のセツの手記を読むと、ハーンが早稲田大学に就職したとき、学長の大隈重信に「あいつらは宗教の皮をかぶって日本を侵略しようとしているから、御用心を」と発言して、あとで後悔していたと書いてあった。+18
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