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1438. 匿名 2025/08/28(木) 09:22:00
>>1382
ヨコ……
原作には、夕霧が六条邸の花散里の屋敷へご機嫌伺いに来た際、父親である光源氏と
丁度明石の姫が宿下がりしており、ついでにご挨拶して行こうと、春の御殿(源氏の主殿)へ向かってる時
源氏と紫の上に姫ら親子で、賑やかに過ごしてた際、紫の上が御付きの女房に対して
「風を通す為、少し御簾をあげましょうか?」と、御簾前に立つの、その際フワッ風が吹き
屋敷の近くの廊下で、偶然チラッと夕顔は、紫の上の横顔と立ち姿を見てしまうのよ……
その時、紫の上の美しさに驚愕した夕霧が「あの方が父上が1番大事にして、最愛の女人なのか?…」と。
その際に光源氏は紫の上に対し
「貴女はもう、娘(明石の姫)の手本となるべき母なのに、軽はずみな行動は取るべきでは無い」と叱責。
その理由は、花散里の屋敷から「夕霧がご挨拶に伺う」と連絡が入ってたからで
源氏は心中用心深く「何か?間違いが起きては大変」と、夕霧すら信用していない、何故なら
夕霧と紫の上は8歳差の年の差なので、自分が犯した過ちを心配してた……(年齢は8歳差と13歳差の2つある)
もちろん過ちなどは起こっては無く、むしろ夕霧は
「あんなに美しい女人が居ながら、花散里の義母上のお世話もされてる、父上には敵わない」と
けどさすが光源氏の息子「出来れば、あちらの御殿(紫の上)にお世話になりたかったな」と、つぶやくのよ。
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1448. 匿名 2025/08/28(木) 11:06:22
>>1438
夕霧なんて失礼なやつ😭
こういう補足と解説いただくと源氏物語の原作読んでみたくなります!!+3
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