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182. 匿名 2025/07/21(月) 01:19:32 [通報]
>>174
原作より上品な女性に描かれてる気がします
山岸先生はトルーマン・カポーティがお好きなのかな
アラフォー女性の前に現れた少女の『雨の訪問者』は、
テイストは全く違うけど短編集『夜の樹』の中の『ミリアム』って
いう話を思い出すし(こちらは爽やかさは無く恐怖がある)
『3色すみれ』の第3話の奔放な少女は、カポーティ―の
『ティファニーで朝食を』のホリーを思い出す
原作はどれもやや暗くてビターな話なんだけど、山岸先生のは
品があって優しい物語になってるんだよね
割とマイナーな作品だけど、読んだ人いるかな
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187. 匿名 2025/07/21(月) 02:16:33 [通報]
>>182返信
『三色すみれ』の奔放な少女の話は、確かに『ティファニーで朝食を』を彷彿させる話でした。
あの映画からインスパイアされたんだなぁと思ってたけど、原作の方だったのかも知れないですね。+7
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319. 匿名 2025/07/21(月) 21:48:24 [通報]
>>182返信
>> 山岸先生はトルーマン・カポーティがお好きなのかな
カポーティはゲイだったのでどこかセンシティブな乙女的な感性がありそこが山岸先生と何かが通じたのかな。
すごく美的感覚に優れた神経質な人だったらしいカポーティ。
『冷血』は、犯罪者や殺人鬼のファンになって恋愛感情を持ってしまう人(獄中結婚とかしちゃう)の感覚に近いと思う。+2
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