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231. 匿名 2025/07/16(水) 23:12:55 [通報]
>>203
前トピですごくいいコメ書いてくれた方が居て。
戦争が「間違いにされた」「間違いだった」の違いを脚本家もスタッフも理解してないから、やなせ先生の言う“ひっくり返らない正義”が何なのかドラマでちゃんと表現されていない。
だから嵩はポンコツでパッとしない男でも本トピではウケてる。ツッコミトピではあのやなせ先生をおとしめてる!と怒る。“ひっくり返らない正義”はやなせ先生の信念なので、この言葉が描けないなら朝ドラは茶番のままだね。
↓以下コピペ
やなせ先生は、
戦争中は上部から言われてやっていたことが敗戦したら、全部「間違い」にされた
といったのであって「間違いだった」とはいってない。
「(自分の立場が変わると)間違いにされた」と「(相手の立場から見れば)間違いだった」の違いはすごく大きいと思う。
ドラマの嵩の「自分は正義だと思っていても、相手の立場からすると自分は悪になってしまうんだと思い知らされました。」
というセリフは、それ自体の是非はさておき、根本的に先生の伝えたいこととは違う。
だから、戦争中の描写も史実とは異なりあんなに自虐史観的になった。
そうでないと辻褄が合わないから。
そんなに単純な話を先生はしていないよね。+22
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