ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2025/06/17(火) 00:48:59 


     事件現場は惨憺たるものだった。トラビスの毛と埃が舞った室内には、床にまるで挽肉器にかけられたようなナッシュの指が散乱し、彼女の上顎と鼻は掻きむしられ、顔面にはトラビスの抜けた歯が食い込んでいた。後の報告によれば、ナッシュはこの攻撃により、両手、鼻、両目、唇、顔の中心骨格を失い、重要な脳組織にも傷を受けていたという。その状態を見た医師は驚愕し、病院側は彼らの心的外傷を考慮し、専門のカウンセリングを受けることを勧めざるを得なかったほどだったそうだ。

    いずれの手術も成功したが、移植された臓器を体が拒絶するのを防ぐために生涯にわたる投薬を必要とし、可能な限り多くの機能を取り戻すために理学療法とリハビリテーションを受け続けることを余儀なくされる。

     一方、ナッシュ家の弁護士は事件から3ヶ月後の2009年5月、サンドラに対して5千万ドル(当時のレートで約40億円)の賠償を求める訴訟を起こし、
    2010年5月、サンドラが大動脈瘤破裂により死亡。2年半後の2012年11月、ナッシュはおよそ400万ドル(約3億6千万円)の賠償金を受け取る。

    +35

    -350

  • 67. 匿名 2025/06/17(火) 01:13:00 

    >>1
    そらチンパンジー人間用のザナックス飲ませたらそうなるわな

    +75

    -2

  • 69. 匿名 2025/06/17(火) 01:13:37 

    >>1

    殺された方が百倍マシだよ

    +151

    -1

  • 107. 匿名 2025/06/17(火) 02:02:57 

    >>1
    この猿飲んでたザナックスって日本ではソラナックスっていう商品名 またはアルプラゾラム

    +63

    -1

  • 117. 匿名 2025/06/17(火) 02:16:42 

    >>1
    反◯隆◯「チンパンジーは悪くない」

    +9

    -7

  • 122. 匿名 2025/06/17(火) 02:22:17 

    >>1
    読むの怖いし、画像が出て来てみるのも怖いんだが
    何故こんな目に遭ったの?

    +34

    -6

  • 219. 匿名 2025/06/17(火) 06:40:00 

    >>1
    何か勘違いしてる人いるけど、何を飲ませたとかいう事と関係なく、成獣のチンパンジーは危険な動物というのが動物飼育の専門家による世界的な共通認識
    チンパンジーの握力は約300キロで人間のプロレスラーの3~5倍
    野生のチンパンジーは同種のボノボを引き裂いて殺して食べるし、人間の現地人の赤子をさらっては食糧にしたという記録もある
    飼育下のチンパンジーが数人の飼育係の人間を殺したケースもある(ブルースだかブルームだかって名のチンパンジー)
    つまりチンパンジーはその気になれば成人の男性を簡単に殺せる

    +162

    -3

  • 247. 匿名 2025/06/17(火) 07:17:10 

    >>1
    猿って怖いよ
    箕面の猿、野放しにしてていいのかな?と感じるほど怖かった
    目をあわせちゃダメですとか注意あるけど、いつ誰が襲われてもおかしくない怖さ

    +93

    -1

  • 268. 匿名 2025/06/17(火) 07:38:26 

    >>1
    この事件の前にも他の人たちを襲ってたのね。その時に手を打つべきだったのかも。



     トラビスは実に賢いチンパンジーだった。鍵を使って自宅玄関のドアを開け、自分で着替えをし、植木鉢の植物に水を差し、夫妻の飼っている馬に干し草を与え、夫妻と共にテーブルで食事をした。他にも、ウォーターピックを使って歯を磨き、リモコンを使ってテレビを視聴、パソコンに自らログインし、車の運転さえこなしたという。

     が、その一方、トラビスは時々、凶暴さを見せることもあった。そもそもチンパンジーは強い筋力を有し、特に雄は思春期を迎えると、経年ごとに強い攻撃性を示すようになる。トラビスも例外ではなく、2003年10月にはハロルド家の車から脱走、近くで車を運転していた住民を次々に襲うなどして数時間交通を麻痺させる事件を起こしている。

    +70

    -1

  • 269. 匿名 2025/06/17(火) 07:40:16 

    >>1
    トラビス チンパンジー
    ナッシュ 襲われた女性
    サンドラ 誰?チンパンジーの飼い主?

    +76

    -0

  • 276. 匿名 2025/06/17(火) 07:48:44 

    >>1
    チンパンジーの筋力は高速移動に必要なものなので、それを使わずにいたらストレスになるの当然だよね
    身近な猫も昔は狭い部屋で上下運動していれば大丈夫と信じられていたけれど、今は健康の為に走り回れる運動が大事に変わってる
    人の暮らしと合わない動物はたくさんいる

    +56

    -1

  • 284. 匿名 2025/06/17(火) 08:01:50 

    >>1
    女性はチンパンジーに精神安定剤を服用させていたと記事にあるね
    この事件のチンパンジー異常行動は動物の野生本能からではなく、精神安定剤服用が引き起こした最悪な副作用だと感じました

    精神安定剤、抗うつ剤、抗不安剤、ADHD薬害など精神薬はドラッグに近く、正常な精神を破壊してしまう
    妄想と幻覚、謎の高揚感、凶暴性など異常言動が増加する場合があるのです
    薬はどれも危険性を多く含む化学物質だけれど、精神薬と睡眠薬は特に危険だと私はかねてより思っています

    >トラビスの遺体から「抗不安剤」が発見
     
     それにしても、なぜトラビスはあの日、普段から慣れ親しんでいたナッシュに凶行を働いたのか。事件後の検視によりトラビスの遺体から「ザナックス」という薬物が発見されている。
     これは、当時、トラビスが患っていたライム病という感染症のためサンドラが飲ませていた抗不安剤なのだが、時に幻覚、攻撃性、激しい怒り、憂鬱などの奇異反応を引き起こす可能性もあるという。この薬が悲劇をもたらしたのか。真相は不明である。

    +14

    -0

  • 301. 匿名 2025/06/17(火) 08:27:13 

    >>1
    文春、なんでこの写真をサムネイルにするんだろう
    グロや刺激に飢えてる民度が低いネット民に消費されるの気の毒

    +19

    -1

  • 303. 匿名 2025/06/17(火) 08:29:22 

    >>1
    会社経営して何十億もの資産がある一家だったのに娘さん交通事故で亡くしご主人が癌で亡くなり、チンパンジーを溺愛していたのに、そのチンパンジーが射殺され、本人も裁判中に大動脈剥離で亡くなられたって、悲惨。

    +63

    -6

  • 304. 匿名 2025/06/17(火) 08:32:11 

    >>1大人になると危険
    トラビス (チンパンジー) - Wikipedia
    トラビス (チンパンジー) - Wikipediaja.m.wikipedia.org

    トラビス (チンパンジー) - Wikipediaホームおまかせ表示付近ログイン設定今すぐ寄付するもしウィキペディアがあなたにとって役に立ったなら、ぜひ今日寄付してください。ウィキペディアについて免責事項検索トラビス (チンパンジー)2009年にアメリカで人間を襲う事...


    +11

    -0

  • 348. 匿名 2025/06/17(火) 09:52:22 

    >>1
    トピの記事の内容と動画の内容が若干違うんだけど、事件を起こしたチンパンジーが120キロもあって想像よりも体が大きくてびっくりした。
    CMに出たりして地元の方たちからは良く知られた存在だったのね。夫が亡くなったら保護施設へ入れてくれと遺言を残してたのに不運が重なった。

    +21

    -0

  • 357. 匿名 2025/06/17(火) 10:26:08 

    >>1
    チンパンジーって小さいうちはいいけど、大人になるにつれ凶暴になるから人間と共存できないってマイケルジャクソンが証明してたのに
    気の毒すぎるが、所詮は動物だからね
    知性はないから近づいたらダメだよね

    +50

    -1

  • 372. 匿名 2025/06/17(火) 10:54:02 

    >>1
    犬猫だって本来は野生のものなんだからぬいぐるみ扱いしない方がいいよ

    +8

    -0

  • 382. 匿名 2025/06/17(火) 11:15:46 

    >>1
    つい最近日本でアメリカ人が飼育するピットブル?が日本人の小型犬殺して食べて無罪だったよね
    日本だと動物がやったことはモノ扱いだから罪に問われないのかな?

    +52

    -0

  • 419. 匿名 2025/06/17(火) 12:47:37 

    >>4 >>1 >>2 >>3
     >>5





    【要注意】犬に舐められただけで手足切断?
    【要注意】犬に舐められただけで手足切断?
    【要注意】犬に舐められただけで手足切断?youtube.com

    #解説動画 #科学普及 #カプノサイトファーガ #感染症 #敗血症 #動物感染


    +7

    -34

  • 475. 匿名 2025/06/17(火) 15:55:17 

    >>1
    チンパンジーは人間と変わらない

    悪いのは人間の方

    +1

    -7

  • 495. 匿名 2025/06/17(火) 16:33:36 

    >>1
    トラビスに飼い主が人間用の精神薬飲ませてたんだよね?チンパンジーは、成人したら人との生活難しくなるし、飼い主の責任がでかいよ。

    +23

    -0

  • 528. 匿名 2025/06/17(火) 18:22:47 

    >>1
    (2ページ目)「彼女を…食べ始めた…」襲われた女性は“顔のほとんどを失う”事態に…『人気チンパンジー女性襲撃事件』はなぜ起きた?(海外・平成21年) | 文春オンライン
    (2ページ目)「彼女を…食べ始めた…」襲われた女性は“顔のほとんどを失う”事態に…『人気チンパンジー女性襲撃事件』はなぜ起きた?(海外・平成21年) | 文春オンラインbunshun.jp

    (2ページ目) 2004年、飼い主の夫のジェロームががんで死亡。4年前に愛娘を交通事故で亡くしていたこともあり、残された妻のサンドラは以降トラビスを一人息子のように溺愛し、毎日一緒に入浴し、同じベッドで抱き合って眠…

    +3

    -0

  • 531. 匿名 2025/06/17(火) 18:24:19 

    >>1
    アライグマもだよね
    近所に野良アライグマが出没するけど、中型犬ぐらい大きくてこわい
    子供の頃はかわいいかもしれないけど、犬猫みたいになつかないし狂暴らしい
    動物園に入れてもらおうと役所に連絡したら殺処分と聞いたので断った
    愚かな人間のせいで殺されるなんてあまりにもむごすぎる
    手に負えなくなって捨てられたペットが自然繁殖してるらしい
    せめて去勢してから捨てろ

    +8

    -7

  • 536. 匿名 2025/06/17(火) 18:33:41 

    >>1
    2004年、飼い主の夫のジェロームががんで死亡。4年前に愛娘を交通事故で亡くしていたこともあり、残された妻のサンドラは以降トラビスを一人息子のように溺愛し、毎日一緒に入浴し、同じベッドで抱き合って眠った。

    トラビスもサンドラを慕っており、毎夜彼女の髪に丁寧にブラシをかけて、外出する前には互いに口づけを交わさなければ離れられなかったほどだという。一説には、この“甘やかし”が、後の悲劇を生む一因になったとも言われる。

     そんなサンドラを公私ともに支えたのがチャーラ・ナッシュ(1953年生)である。彼女は娘を持つシングルマザーで一時期は住むところにも困る暮らしを送っていたが、ジェロームが死亡した翌年の2005年、知り合いの紹介でサンドラのレッカー会社に事務係として就職。彼女からアパートを無料で提供してもらった。

    2009年2月16日も、いつもと変わらない1日になるはずだった。この日、ナッシュ(当時55歳)はサンドラ(同70歳)に電話で呼ばれ彼女の自宅を訪ねる。なんでもトラビス(同14歳)が車のキーを持ち出してしまったため、家に連れ戻すのを手伝ってほしいのだという。お安い御用と、ナッシュはトラビスを首尾よく屋内に入れ、お気に入りのおもちゃでトラビスの気を引いた。

    +0

    -2

  • 544. 匿名 2025/06/17(火) 19:11:53 

    >>1
    もうこの画像がホラー映画…

    +2

    -0

  • 552. 匿名 2025/06/17(火) 19:27:03 

    >>1
    他にも、ウォーターピックを使って歯を磨き、
    リモコンを使ってテレビを視聴、パソコン に自らログインし、車の運転さえこなしたという。

    が、その一方、 トラビスは時々、凶暴さを見せることもあった。そもそもチンパン ジーは強い筋力を有し、特に雄は思春期を迎えると、経年ごとに強 い攻撃性を示すようになる。

    トラビスも例外ではなく、2003年 10月にはハロルド家の車から脱走、近くで車を運転していた住民を 次々に襲うなどして数時間交通を麻痺させる事件を起こしている。

    2004年、飼い主の夫のジェロームががんで死亡。
    4年前に愛 娘を交通事故で亡くしていたこともあり、残された妻のサンドラは 以降トラビスを一人息子のように溺愛し、毎日一緒に入浴し、同じ ベッドで抱き合って眠った。

    トラビスもサンドラを慕っており、毎 夜彼女の髪に丁寧にブラシをかけて、外出する前には互いに口づけ を交わさなければ離れられなかったほどだという。

    一説には、この 甘やかしが、後の悲劇を生む一因になったとも言われる。


    人間すぎて怖すぎるやろ。

    +34

    -0

  • 610. 匿名 2025/06/17(火) 21:20:36 

    >>1
    握力200以上で噛む力も人間の何倍 腕力も何倍 シカも野生動物 なんか変に動物と人間の愛情とか盛んに言う輩いるけど基本動物は動物 先進国で一番人間殺してるのは犬だし

    +5

    -0

  • 647. 匿名 2025/06/17(火) 22:13:51 

    >>1
    チンパンジーは年をとると気性が激しくなるのは有名。あと動物にも認知症などもあるし、自分より強い生き物を愛玩動物にすべきではない。
    猫がいいよ。小型犬もあり。

    +13

    -0

  • 700. 匿名 2025/06/17(火) 22:58:04 

    >>1
    三億もらっても足りない

    +8

    -0

  • 706. 匿名 2025/06/17(火) 23:06:52 

    >>1

    怒り狂ったチンパンジーに執拗に噛み付かれたらもう勝ち目なんて無い、、、

    +24

    -1

  • 720. 匿名 2025/06/17(火) 23:31:29 

    >>1
    3億安く感じる

    +6

    -0

  • 746. 匿名 2025/06/18(水) 00:19:10 

    >>1
    リンク先までは読んでないけど急に出てきたサンドラって何?

    +0

    -0

  • 790. 匿名 2025/06/21(土) 04:43:51 

    >>1
    チンパンジーに襲われて顔を失った米国女性、16年ぶりに自分の姿を公開(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
    チンパンジーに襲われて顔を失った米国女性、16年ぶりに自分の姿を公開(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュースnews.yahoo.co.jp

    家で飼っていたチンパンジーに攻撃されて顔を失ったが、顔面移植手術を受けた米国女性が事件発生後、16年ぶりに自分の姿を公開した。 ​18日(現地時間)、英デイリー・メールなど外信によると、米コネチカ


    チンパンジーから攻撃を受けて16年が過ぎた今、ナッシュさんは顔面移植手術を成功的に執刀した医師たちに「私の人生を生き返らせた」として感謝の気持ちを伝えた。

    +2

    -0