-
596. 匿名 2025/06/10(火) 09:44:02 [通報]
>>1
日本終わるで
きしむ日本国債(上)買い手不在、財務省の誤算
「長期金利8%」の警鐘
2025年6月 日経新聞
市場では40年物国債が3.675%まで上昇(価格は下落)し、昨年末からの上げは1%を越えた。30年物国債も3.185%となり、ともに過去最高を更新した。
東京財団は、このままでは2050年には長期金利の指標となる10年物国債利回りは、8%を越えてくる試算を公表している。
アトキンソンX
政府の赤字はみんな(国民)の黒字、と一般的には言われるが、日本は「1989年から2022年まで1173兆円も借金・国債を増やしている」(海外の国家歳入は2割が国債。日本の歳入は4割が国債)
しかし、国民(労働者)の平均年収はその間17.1万円しか増えていない
(日銀が日本国債や社債を買って、政府が予算編成をし、金融緩和して市場に出した金は「どこに消えた」のか? そして、残された国債金利は誰が払うのか?)
今までの財政赤字の使い方に問題があった
「GDPとは生産年齢人口(労働人口)×労働生産性」
要するに国債が、主に企業の(法人税)減税と社会保障(年金・医療・介護など移転的支出)に使われた(残りのほとんどは企業の内部留保600兆円になった)からこそ、多くの国民(労働者)を豊かにすることは出来なかった(給与が上昇していない)
よって、政府は意識的に「生産的政府支出・PGS(技術開発・教育・子育て支援など生産性を上げる支出)」を(人的)資本形成・設備投資を増やすことが大事
研究では海外勢が2割以上の国債を保有すると、金利が上昇すると言われている
日本国債の保有 海外勢、邦銀超え
円安で日銀、生損保に次ぐ14.5%で3位に
国債金利の利払いが負担に
(日経新聞 2023年11月)
+0
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
日本の国債市場が荒れている。巨額の発行が続くなか、日銀が国債買いを減らし、投資家の需要も盛り上がらない。金融緩和頼みを正す過程で生じるきしみが見え始めた。かじ取りを誤れば日本の信認を傷つけかねない危うさがある。国債を発行する財務省理財局の幹部が虚...