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191. 匿名 2025/06/07(土) 20:34:45 [通報]
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① 完璧主義+自己肯定感の低さへのアプローチ
完璧主義で自己肯定感が低い子どもは、「できない自分=ダメな自分」と結びつけやすく、チャレンジすることそのものが怖くなってしまいます。
対応のポイント:
失敗を受け入れる環境づくり
たとえば「ちょっとミスしたね。でも前はそこまでやってなかったから、進歩だね」と、小さな進歩を言語化して伝える。
「100点じゃないと意味がない」という思考を、「50点は今の力を知るチャンス」という風に転換する。
できたこと日記/ポジティブログ
「昨日は自分で起きようとしてた」「宿題の1問だけでもやった」といった小さな行動も記録する。
それを親子で共有するだけでも、自己肯定感を少しずつ回復できます。
② 学校との関係と成績の問題
今の状況だと「通わない=評価されない」の悪循環に入っていて、学校に期待もしていないのかもしれません。
対応のポイント:
無理に登校させない代わりに、「居場所」の提案
保健室登校、別室登校、フリースクールなど、「学校=教室」の固定観念を外して、行きやすい環境を模索。
担任やスクールカウンセラーと連携して、「次男さんにとって安心な学校環境は何か?」を一緒に探る。
通信制高校や単位制高校の選択肢の提示(まだ先の話として)
「中学に通えない=人生が終わり」ではないと、本人が思えるような道を、少しずつ提示してあげることも大切です。
③ 生活リズムの改善と家族の見守り
「朝起きられない」の背景に、生活リズムの乱れ、無気力、不安感などが絡んでいる可能性があります。
対応のポイント
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朝に「行動のスイッチ」を入れる人や仕組みの導入
例えば:信頼できる第三者(親戚、支援員、訪問スタッフなど)に朝の声かけを頼む
家族の出発時間を多少ずらして、誰かが「見届ける役」になる+2
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