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40. 匿名 2025/05/07(水) 13:51:37
>>6
今回のコメ価格上昇には、様々な要因があります。
そもそも、長年の減反政策(今は、多少マシなものになっていますが、実質的な減反は続いている)と高齢化、そもそも「赤字産業」であることから、供給能力が落ち込んできた。
震災等で家庭が備蓄を始めた。
インバウンドによるコメの需要拡大。
大需要家(外食企業など)がコメ確保に走った。結果、最強のコメ商社である全農に「タマ」が無くなってしまった。
全農にタマが無いといった情報が知れ渡り、各卸商社が買い占めに走った。
生産の問題、流通の問題、需要の問題。全てが絡み合っている。
とはいえ、大本の問題は、減反政策により日本政府がわざわざ供給能力を削減する政策を続けてきた、という点に尽きます。
例えば、インバウンドの需要は、外国人が日本人と同じ量のコメを食べたとしても、消費量を0.5%拡大するに過ぎません。その程度の需要量でも、全体の需給バランスが崩れるほど「ギリギリ」のところにいるのです。
長年の政策のミスにより、ついに総需要に対し供給能力が不足するインフレギャップに至ってしまった。すなわち、サプライロス型インフレです。
もっとも、コメの供給能力が縮小し続けている以上、コメ価格は中長期的には下がらない。むしろ、上がる。
日本のコメの生産量は、2000年時点では950万トンだったのが、今や750万トン。
農林水産省は、減反政策を終えた、と主張しながらも、主食用米の全国の生産量の目安を示しています。いや、それ、減反政策じゃん。
現在のコメから転作する農家に補助金を出す政策は、主食用米の生産量を絞り、飼料用米の生産にシフトさせようとしており、前よりはマシです。
とはいえ、主食用米の生産能力を削っていることに変わりはなく、このままでは毎年の「コメ騒動」でございますね。
邪推していいですか?
財務省は農水省の予算を増やさず、必須の所得補償(欧州方式)や価格保障(アメリカ方式)はできない。日本のコメ農家が本気で生産したら、価格暴落で廃業が相次ぐことになるため、減反政策で対応しようとした。
減反とは、供給能力の削減そのものです。しかも、コメ農家は基本的に赤字。
「赤字でも、先祖から引き継いだ土地を守りたい」
という農家の思いに「甘え」、日本政府は農業を見捨てた。もはや、コメ農家の平均年齢は70歳超。十年後に、日本のコメ農業は消える。
となれば、当然ながらコメの関税を引き下げ、アメリカ米を受け入れることになる。さもなければ、国民が生きられない。
保証しますが、アメリカから日本に輸出されるコメは、もちろん「遺伝子組み換え種子&ラウンドアップ」になることでしょう。
天皇陛下は、新嘗祭をモンサント産のコメでやることになるわけですね。
グロテスク? いや、現実。我々が事実を知らず、日本の農家を「見捨てる」政策を続ける以上、確実にそうなる。
農業予算を増やそう。予算を1兆円増やすだけでも、所得補償を始め相当な政策を実現でき、農家を守れる。
そもそも、先進国の農業を、十分な政府予算なしで守れるはずがないんだよ。この「常識」を知らしめることから始めて下さい。![]()
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144. 匿名 2025/05/07(水) 14:43:01
>>40
天皇陛下は自分の所で米作っているよ。+4
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