-
202. 匿名 2025/05/08(木) 12:12:48
玉川氏は「やっぱり、(なぜ価格高騰が続くのか)よく分からない」と指摘。「日本人は1年で、600万から700万トンくらいお米を食べる。そうすると月あたり60万トンくらい。どうも、毎月在庫が毎月30万トンずつ足りないといわれていて、600万トンとすると、それに対して5%足りないだけで、去年より価格が倍に上がるというのはどういうことなのかなと。素人だから分からないというのもあるけれど」と、首をひねった。
その上で「(コメは)ちょっと、株みたいなものになっているのかな。バブルという言い方をしていいのか分からないですが、なぜ、今、株価はこの価格なのかということは(一般的に)分からない。でもその金額で買う人がいるから、その金額で売買が成立する」とした上で「この金額で成立するということで、この金額で売れる、ということで売っているという状態が、ずっと続いているんじゃないかなという感じすらします」と、価格が下がらないシステムについて持論を口にした。
今後の対策をめぐり、公明党が自民党に対し、現在1年以内としている備蓄米の買い戻し時期の延長を求めていることにも触れ「これプラス、買い戻し自体をやめて、備蓄に穴があいている分は、一括でたとえばアメリカから輸入してしまうとか。それは(備蓄分として)市場には出て行かないから、非常時のお米だから、それだったらいいんじゃないか、という考えもあるのではないか」とも私見を述べた。
+2
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
元テレビ朝日社員の玉川徹氏は8日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、17週連続でコメの価格が値上がりしたことをめぐり「ちょっと(… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。