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1. 匿名 2025/04/23(水) 23:48:59
私の作品ではどんなに修羅場が続いても、最後には必ず主人公が幸せになったり、明るい兆しが見えるような終わり方を心がけているんです。不幸のどん底で苦しんだままにはしない。救いようのない話にはしたくないんです。
<中略>
読者のなかには、いままさに苦しい状況に置かれた人たちもいるでしょう。彼女たちに、「いま、つらい思いをしていても、最後はきっと幸せになれるから大丈夫。だから負けないで。たくましく生きて」と伝えたくて。いわば応援歌ですね。
── 世界の有名ブランドとのコラボは、スケールが違いますね。ぶしつけな質問で恐縮なのですが、井出さんの手元にはどれくらいのお金が…?
3500万円くらいですね。ただ、そのうちの大半は、国際ロマンス詐欺の被害にあい、失ってしまいました。本当にバカなことをしましたね。レディコミ全盛期は1億円以上の年収がありながら当時の夫にすべて使われ、今度は国際ロマンス詐欺の被害にあって財産を失ってしまい、いまは食べていくのがやっとの貧乏生活です。でも、そこまで悲壮感はないんです。私には漫画があり、まだまだ描きたいこともたくさんある。命が続く限り、大好きな漫画を描いて、たくさんの人に心に届けたいですね。
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25. 匿名 2025/04/24(木) 00:07:33
>>1
ロマンス詐欺の時の写真と比べて信じられないくらい綺麗になってる!
やっぱり精神状態って見た目にも現れるのね+26
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40. 匿名 2025/04/24(木) 02:35:27
>>1
着てるシャツのデザインが奇天烈すぎる!+4
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69. 名無しの権兵衛 2025/05/02(金) 13:45:09
>>1 夫に金を使い込まれ別れることになってしまった、心のすき間を詐欺師に狙われたんだろうなと思いました。
喪黒福造の名刺を思い出します。
この方は男運には恵まれなかったかもしれませんが、そのぶん仕事の才能に恵まれたことは良かったと思います。
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人生はつまらないものなのか、おもしろいものなのか。77歳にしていまなお、ものすごいペースで漫画を描き続ける井出智香恵さんに話を伺うと、お金の多寡をうっちゃるような、人生が充実する真髄を思い知らされることになりました。