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1. 匿名 2015/11/30(月) 01:00:27
女性によると、いきなり「ダン!」という音がして、頭を後ろから強い力で前に押されるような感じがした。次に、頭全体が熱く感じた。手で触さわると、血がべっとりとついた。夫があわてて走ってきて、娘から銃を取り上げた。その時になって、散弾銃の誤射と分かった。分かったとたん、がまんできないほど痛くなった。
女性は成都医学院第一附属医院の救急科に運び込まれた。診察した医師は「頭蓋骨を貫通した散弾がなかったのは幸いでした」と説明。(略)女性には局部麻酔をかけた。意識もあり呼吸も自発的だ。執刀したのは文科医師。(略)女性は危険な状態を脱し、容体も安定しているという。女性は娘の誤射について「大人の不注意だったとしか言いようがありません」と語ったという。
※中国は1996年施行の「槍支管理法」で、銃の所持と使用を厳しく制限している。軍や警察以外に銃を扱うことが認められるのは、省などの林業部門が認める狩猟場や遊牧地区だ。ただし(略)一般人が隠し持っている銃はまだかなりあるとの見方もある。+4
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四川省メディアの成都商報によると、成都医学院第一附属医院(病院)で26日午前、誤射により女性の頭部に撃ちこまれた散弾36発の摘出を試みる手術が行われた。25日午後8時ごろ、自宅内においていた散弾銃を2歳の娘が誤射したという。手術は基本的に成功した。記事は、事故が発生した家の所在地には触れていない。散弾銃は女性の夫が鳥を撃つために使っていたという。事故当時は、室内に放置していた。女性は銃に背を向けており、娘がいじりはじめたのに気付かなかった。