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99. 匿名 2025/02/10(月) 22:32:00
>>9
未だに国債について「国の借金」「将来世代へのツケ」と叫んでいる人たちは、本当に思考能力を持っているのでしょうか。
例えば、銀行預金がない世界を想像してみてください。
1.政府が国債1兆円を発行し、日銀から日本銀行券1兆円分を調達する。
2.政府が日本銀行券1兆円分の支払いを国民に行う
3.国民の手元に1兆円分の日本銀行券が残る
この「1兆円分の国民の日本銀行券」について、「国の借金!」「将来世代へのツケ!」と騒ぎ立てているわけです。
頭がおかしい、と思われても仕方がないでしょ?
ちなみに、元祖中央銀行であるイングランド銀行は、まさに「上記の目的」のために設立されたのでございます。イングランド王国政府が国債を発行し、イングランド銀行が引き受け、イングランド銀行券を発行する、です。
もちろん、日本銀行券とは異なり、国債には金利がありますよ。
ありますが、日本国債の金利は世界最低なのです。
【主要国の長期金利の推移(%)】
出典:mtdata.jp
この状況で、
「日本は国債金利が急騰して財政破綻する!」
とやるのは、なかなか難しい。
しかも、上記は「日本銀行に支払う金利」も含んでいます。ご存じの通り、日本銀行に支払った金利は、日銀決済が終わると、国庫納付金として戻ってきます。
加えて、日本政府が保有する莫大な外貨準備(主に米国債)からの金利も考慮しなければなりません。
というわけで、「中央銀行保有国債」と「外貨準備からの金利収入」を考慮したネットの利払費で見ると、日本はG7諸国の中でカナダの次に金利が低い。
24年6月4日の参議院財政金融委員会において、財務官僚は西田昌司参議院議員の質問、
「G7諸国の政府のネットの利払い費は何パーセントか?」
という質問に対し、以下のように答えています。
「お答え申し上げます。OECDが本年5月に公表いたしました、最新の経済見通しによりますと、G7諸国の2022年のネットの利払い費の対GDP比について、日本は0.28%、カナダが▲0.36%、ドイツが0.48%、フランスが1.89%、米国が2.98%、イタリアが4.01%、英国が4.02%となっておりまして、G7諸国の中で二番目に低い値になっています。」
この状況で、「国債利払費で破綻する~っ!」と、財政目標をPBから財政収支に切り替えるとなると、とにかくバカでウソでゴミでクズな言論と言われようとも、論破しまくられた財政破綻論をひたすらマスコミを通して拡散するしかない。
+24
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175. 匿名 2025/02/11(火) 06:26:24
>>99
思考してて敢えて言ってるのでは?
増税受け入れさせるために+3
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233. 匿名 2025/02/11(火) 14:57:22
>>99
馬鹿な私にもわかるように要約お願いします+1
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削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
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出典:mtdata.jp