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197. 匿名 2025/02/11(火) 10:26:00
>>1
政府の赤字はみんなの黒字、と言われるが、日本は1989年から2022年まで1173兆円も借金・国債を増やしている
しかし、国民の年収はその間17.1万円しか増えていない
(政府が日本国債を買って予算編成をし、金融緩和した金はどこに消えたのか? そして、国債金利は誰が払うのか?)
政府支出を増やしせば、国民を豊かにすることができると言われるが、なぜ今までは出来なかったか。出来ていないから、これからも財政赤字をさらに拡大しても、平均給料が上がる保証は全くない。 今までの財政赤字の使い方に問題があった
要するに、主に企業の(法人税)減税と社会保障(年金・医療・介護など移転的支出)に使われた(残りは内部留保になった)からこそ、多くの国民を豊かにすることは出来なかった
よって、政府は意識的に「生産的政府支出・PGS(技術開発・教育・子育てなど生産性を上げる支出)」を(社会的)資本を増やすことが大事。
(同じ社会保障でも全然違う)
日本経済の問題は財政の問題ではない。 企業は付加価値を上げていない、労働者の給料を上げていないことにある
日本経済は、景気対策を頻繁にやったにもかかわらず、企業の設備投資が低調で、大きく減っていることが多かったから、結局、財政赤字を増やしても、GDPは増えなかった
総固定資本形成とGDPの動向の相関関係は一番強く、投資がずっと低迷していることはGDPの最大の原因。政府支出が増えても、企業は投資をしない
投資が進まないと、生産性が上がるはずもないので、給料も増えない
デービット・アトキンソン
これ、別の掲示板だと書き込めないんだよね+0
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