-
162. 匿名 2025/01/26(日) 04:48:01
>>1
子どもを厳しくしつけても自立心が養われない訳
「甘やかす」と「甘えさせる」はまったく違う
自立した子どもを育てるために必要なのは「厳しさ」より「やさしさ」。
子どもに我慢させすぎると自己肯定感が下がる
あなたは、外出中にお子さんが「抱っこして」と言ってきたら、躊躇なく抱っこできますか?
日本の親は、子どもが泣きながら「抱っこしてほしい」と訴えても、「自分で歩きなさい」とか「ワガママ言わないの」と頑張らせようとしがちです。
泣きながらトボトボ歩いている子を、「私は『頑張るいい子』を育てている」と勘違いしている親が本当に多いのです。しかし、子ども自身は、親に甘えを受け入れてもらえないから仕方なく歩いているだけで、主体的に頑張ろうと思って歩いているわけではありません。
こうした経験が積み重なると、「どうせ自分の訴えは受け入れてもらえないし、大切に思われていない存在だ」と勘違いして自己肯定感や自尊心が下がってしまいます。
さらに、いじめられたときや、傷ついたとき、何か困ったことが起きたときでも、親に助けを求められず、1人で抱え込みパンクしてしまうこともあります。
信頼関係が無理強いをなくす
もし、大きな荷物を持っているときなど、抱っこできない状況の場合は子どもに我慢してもらわざるをえませんし、無理に抱っこしてあげる必要もありません。
そんなときは、「抱っこしてほしいんだね」と、甘えたい気持ちを受け止めてから「このお荷物があるから、今はおうちまで運ぶのを応援してママ(パパ)を助けてくれるかな?」と、今抱っこできない理由を説明します。そのうえで、「おうちに着いたら、いっぱい抱っこするね」と目標を設定することで、心を満たすことができます。
もちろん、家に着いたら、「頑張って歩いてくれたね。待っていてくれてありがとう」と我慢できたことを褒めてから抱っこしてあげましょう。
このように、普段から可能なときにはしっかりと甘えたい気持ちを受け止めて心を満たしてあげていれば、信頼関係が築かれていくので、我慢しなければならない状況だとわかったときには、駄々をこねることがなくなります。
「厳しさ」よりも「やさしさ」を重視する
「親が助けてばかりいると強くなれないのでは」と妄想し、何も教えていないのに、野生のライオンのように子どもを崖から突き落として「自分で考えてやってごらんなさい」と言うのがいい親だと勘違いしている人がいます。
しかし、親子の信頼関係を構築するために必要なのは、「厳しさ」より「やさしさ」です。なぜなら、人は自分を助けてくれる人を絶対的に信頼するからです。
「自分で出さなかったら洗ってあげない」という人もいます。自ら出しておくか、声かけして出してもらうのが基本ですが、忘れていても怒ることはしません。こういった日常的な手助けが、親子の信頼関係をより強固なものにしたのは間違いありません。
親の意地悪は不要
「昨日、水筒出してなかったから洗ってないよ」
「洗濯カゴに体操服を出してなかったから臭いまま持っていきなさいよ。洗ってほしかったら金曜日に出しておきなさい」
あなたは、お子さんに対してこんなことを言っていませんか?
「自分のことは自分でできるようになってほしいから」「反省させて、自分からやるようになってほしいから」そうしている、という人もいらっしゃることでしょう。
また、「私の仕事を増やした」、もしくは、「親に対する感謝の気持ちが感じられない」という腹立たしさから、このような言動になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、こういった声かけは確実に子どものエネルギーを奪いますし、「意地悪されるからやる」「怒られるからやる」という動機では、子どもの自立心は育ちません。そして、子どもは親を信頼できなくなります。
「もっと私のことを気遣ってほしい」「やっていることに感謝してほしい」と思うなら、まず信頼関係を再構築しましょう。+6
-10
-
168. 匿名 2025/01/26(日) 05:04:00
>>162
私の母親が全くこんな感じでした
親への信頼関係は全くないです
今母は80才だけど、その頃の仕返しとして介護は一切しないつもりだし本人にも言ってあります+3
-1
-
173. 匿名 2025/01/26(日) 05:27:54
>>162
長すぎ。
もう少し簡潔に。+3
-2
-
228. 匿名 2025/01/26(日) 08:16:36
>>162
これだね
うちは実家の家族間の信頼関係まったくない+2
-1
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する