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5710. 匿名 2024/12/04(水) 23:46:15
鉄平と怜央の二役、違和感なく見られてるの、なにげに凄くないか?顔は一緒だけど、全く別人として認識して見ることができてる。
6話でいづみさんが神木くん演じる鉄平の話を神木くん演じる怜央にしてるというなかなかシュールな絵だけど、別に違和感ないし。
声の出し方、仕草、歩き方、姿勢、何より目が違う。希望に溢れて、愛しい表情で朝子を見つめるキラキラの鉄平と家族も好きな人もいないし、夢も行きたい所もないという虚無感感じる怜央を演じ分けてるの、半端じゃない。
端島の人たちと同じように、怜央にも救いがあるといいなー父親と会うとかやりたいことを見つけるとか、好きな人ができるでもいい。何か目を輝かせる怜央が見られるといはいな。+66
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5738. 匿名 2024/12/05(木) 10:06:27
>>5710
ほんと、お芝居を見てるだけでも見応えがあってすごい満足感だね!
長崎出身のさだまさしさんが出演されてて、精霊流しの場面があったり等など、キャスティング・脚本・演出も魅力的。
酒向芳さんだって、台詞少なく運転してるだけなのに存在感がある。
ようやく6話見られたんだけど、リナが言う、
「罪悪感もある。今の幸せの下には、たくさんの犠牲がある」
「海の下にある石炭って、植物の死骸だって言うでしょ。植物の死骸に、私達は生かされてる」
この石炭がタイトルの「海に眠るダイヤモンド」という直接的な意味だけでなく、これを、進平が追っ手を始末した事で今生き延びて命を宿しているリナが語る事、そして長崎で自身も家族も被爆して、たくさんの人々の死を目の当たりにしながら生きている百合子がそれを聞く表情、それがまたいい。
まさか鉄平も坑内火災で海に眠ってしまうのではと不安になるけど、今回は土壌を作り植物を育てる話に繋がって行き、希望の種、結婚式、命の誕生と幸せな場面が続きぐっと来た。
本当にダイヤモンドの指輪が出てきた、賢将から百合子へのプロポーズのシーンでは、胸が熱くなった。
そしてみずみずしい鉄平と朝子の初々しさがまたいいよね。
端島での土探しに苦戦していたところ、土壌に石炭灰を使うアイデアを賢将の父親である炭鉱長が出す事、そして現代の朝子が今もなお、コンクリートの屋上に緑の庭園を作る事をライフワークにしている事等など、そこに繋がっていくストーリーにはぞくぞくさせられた。
お婿さんになる人といつか植えたいと言ったコスモスの芽が出て、この後どう物語は展開していくのだろう。
そういえばコスモス(秋桜)も、さだまさしさんの曲でもあるね。+20
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5743. 匿名 2024/12/05(木) 11:03:47
>>5710
私個人的に、鉄平にはキュンキュンするし好きになりそうなのに玲央には全く何も感じない。
同じ人間なのに。+16
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