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198. 匿名 2015/11/16(月) 06:13:23
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一般市民を巻き添えにするテロ行為は支持できるものではないのは私も一緒です。
ただ、欧米が中東などで行っている戦争行為、破壊行為も欧米の価値観、大義、考えによって行われているものであって(中にはイラク戦争のような大義すらない戦争もありましたが)、これまでの諸々の歴史的背景を考えたとき、少なくとも中東の人間からしたら同様にテロ行為と変わらないという受け止められ方をしているのも事実としてあると思います。
それを考えたとき、中東の人間によるテロ行為だけを厳しく断罪するというのもフェアではないと私は考えています。
そもそも、戦争なんて角度を変えれば、正義にも悪にもなるだけに。
なお、フランスの件は、以下の「サイクス=ピコ協定」で調べれば分かります。
サイクス=ピコ協定
第一次世界大戦中にイギリス・ロシア・フランス間で結ばれたの西アジア分割に関する秘密協定。
第一次世界大戦が始まり、中にイギリス・フランス・ロシアの三国で結ばれたオスマン帝国(トルコ)領の分割をとりきめた密約。1916年5月16日、イギリス・フランス・ロシアの三国首脳は秘かにペテログラードに集まり、大戦後のオスマン帝国のアラブ人地域について、
イギリスはイラク(バグダードを含む)とシリア南部(ハイファとアッカの二港)、
フランスはシリア北部とキリキア(小アジア東南部)、
ロシアはカフカースに接する小アジア東部
を分割して領有し、パレスチナ(イェルサレム周辺地域)は国際管理地域とするという秘密協定を作成した。サイクスはイギリスの、ピコはフランスの代表。翌年、ロシアで革命が起こり脱落したので、英仏両代表の協定とされた。
この協定は、前年のイギリスがアラブ人に独立を認めたフセイン=マクマホン協定、さらに翌年発表したユダヤ人にパレスチナでの国家建設を認めたバルフォア宣言とも矛盾し、イギリスの「三枚舌外交」と言われるもので、現在も続くパレスチナ問題の原因となっているものである。
ロシア革命後のソヴィエト政府は秘密条約を世界に暴露し、すべて破棄したので、この協定は実現には至らなかった。しかしイギリスとフランスは大戦後の1920年、イタリアでサン=レモ会議を開催して旧オスマン帝国を分割して委任統治とすることを協議し、オスマン帝国との講和条約であるセーヴル条約に盛り込んだ。+22
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