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  • 1. 匿名 2015/11/15(日) 17:58:33 

    知らないと怖い!「暴力をふるう少年」に育ってしまう母親のNG行動3つ│NEWSポストセブン
    知らないと怖い!「暴力をふるう少年」に育ってしまう母親のNG行動3つ│NEWSポストセブンwww.news-postseven.com

    男の子は4歳前後になると、男性ホルモンの一種“テストステロン”の量が急上昇することをご存じでしょうか? ちょうどその頃から活発的になったり、時にはお母さんを強く叩いたりなどの行動に出ることがあるかもしれません。 こういった行動は「男の子だから……」と見過ごされがちですが、心理カウンセラーの金盛浦子さんによれば、「男の子は生まれながらに暴力的なのではなく、暴力的に育てられているのです」といいます。 そこで今回は、金盛さんの著書『「男の子」って、どう育てるの?』や『WooRis』の過去記事を参考に、将来、“暴力をふるう少年”に育ちかねない親のNG行動を3つご紹介します。


    ■1:“男=強いもの”として育て続ける

    「男の子なんだから、泣くのはやめなさい」「男の子なのに、ベタベタするなんて」などという言葉をいつも口にしているようだと要注意。

    “男らしさ”の型にはめ続けて育てる危険性として、うまくいかなくなった場合に子どもの感情が“怒り”という形で発散される、ということがあるようです。

    ■2:“男らしさ”から外れた時にからかう

    例えば、女の子が好むもの(お人形遊びやおままごと、料理など)に興味を示す男の子もいることでしょう。その際に、「男の子がそんなことに興味持つなんておかしいよ」などと言っていないでしょうか?

    その心的外傷が、やがて引きこもりや不登校につながり、さらに攻撃性や暴力といった深刻な問題の引き金になりかねません。

    ■3:悲しい・ツラいなどの感情に共感しない

    つい「男の子なんだから、我慢しなさい」「こんなことに負けるんじゃない」と言ってしまうこともあるかと思います。

    男の子は感情の表出を抑制して育てられますから、どこかにはけ口を求めています。そして唯一許容される「怒り」をはけ口にするのです。

    “怒りの感情”をはけ口にさせないためにも、子どもの心が弱っている時は十分に共感し、ギュッと抱きしめてあげるようにしてくださいね。

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