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1. 匿名 2015/11/14(土) 14:44:06
この問題は、WADA=世界アンチドーピング機構の第三者委員会が9日に公表した調査報告書の中で、ロシアの陸上界で禁止薬物の使用の隠蔽や検査逃れのための贈収賄などが日常化し、組織ぐるみで不正が行われていたと認定したもので、第三者委員会は、改善がなされるまではロシア陸連が国際大会に出場すべきではないと指摘していました。
(中略)
国際陸連によりますと、ドーピングによる連盟への資格停止処分は初めてで、これにより、ロシア陸連に加盟する選手は国際大会に出場できず、来年のリオデジャネイロオリンピックに出場できなくなるおそれが出てきました。また、ロシア陸連が国際大会を主催することもできなくなり、他の国の選手に影響する可能性もあります。
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ロシア陸上界のドーピング問題を受けて、国際陸上競技連盟は13日に緊急の理事会を開き、ロシア陸上競技連盟に対する暫定的な資格停止処分を決めました。国際陸連によりますと、ドーピングによる連盟への資格停止処分は初めてで、これにより、ロシア陸連に加盟する選手は国際大会に出場できず、来年のリオデジャネイロオリンピックに出場できなくなるおそれが出てきました。