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273. 匿名 2015/11/14(土) 00:02:21
わたしは働いていた側だけど、
家庭ではネグレクト状態で心中未遂に巻き込まれ
学校では誰とも喋れない生き方だったので
お客さんやお店の人たちとコミュニケーションを沢山とることができて、
自殺せずに生きていく気持ちになれたから、後悔はしてないよ。
偏見は現実では
人として知り合えばそんなにみんな向けてこなくて、
自分のほうが
謙遜しすぎだと言われるほど
風俗で働いた人間であることを重く見て暮らしてる。
家庭に愛がなかったから
それを作る自信がないこともあるけれど、
絶対に結婚も子どもも望んではいけないと思う。
私がこどもなら、
そんなお母さんの穴から生まれてきたくないもの。
大人になるタイミングで死ななくてはいけないって思って、
誰か殺してくれないかな、って
自殺に近づくために
飛び込んだアンダーグラウンドだったけれど
人がむき出しにする
弱さや、ずるさや、逃避や、思いやりにふれ合って
普通の生まれや育ちに憧れる気持ちを諦めれば
ちゃんとそれなりに
生きていけることを気づかせてもらった。
利点なんてあくまで
アンダーグラウンドのなかの利点でしかなくて、
ふつうのひとたちの地面の下で喜べる範囲でしかない。
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