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2. 匿名 2024/10/22(火) 13:54:41
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123. 匿名 2024/10/22(火) 15:35:28
>>2
貧乏症が招いた不幸を描いた小説を思い出した。
いつか結婚式を挙げ自分を輝かせる資金を貯める為に日々の服装や持ち物に全く金をかけていない女性が、ある日同僚に好きだと告白される。
二人は付き合いだして「派手に着飾る女性ばかりの中、君の質素な日々の生活を大事にしていそうな清楚な姿に惹かれた。」
と言われ、目標である最高の結婚式に向けて進み出したと確信する。
数ヶ月が過ぎて、いつもと違う高級なレストランを予約したと彼に伝えられプロポーズだと直感する。
当日仕事から一旦帰宅してレストランに行く予定がトラブルで仕事が遅れ会社から直行する事に。
彼は先に待っていて慌てて席につくと、慌てたせいでバッグが倒れる。
中から側面に会社の名前がマジックで記載されているトイレットペーパーが何個も転がり落ちる。少し前からトイレットペーパーの盗難で最近マジックで側面に会社名を記載すると注意喚起されていた。
結婚が目前に見えてきた女は遂に日々の生活必需品まで倹約しようとしていて、大切な日にもかかわらず備品を窃盗してしまった。
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