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314. 匿名 2015/11/01(日) 16:13:39
80年代から90年代前半くらいまでは、
ドラム、ベース、ギター、、生楽器を大切にしていたし、
安全地帯、レベッカ等、前のめりにならない程のほどほどのシンセサイザーなどのデジタル楽器との折衷感が魅力だったと思う。
今は、そのデジタル感が進み過ぎて、ベースもコンピューターサウンド、ドラムも打ち込みの合成サウンドで、
無機質というか味のない音楽になってしまった。
それに伴って、レゲエ、ヒップホップなどの流入で、
メロディーを重視しない、揚々のないサウンドが増えてきてしまった。
旋律に美しさとかキラキラ感が乏しいと思う。
薬師丸ひろ子のwomanとか松田聖子の瞳はダイヤモンド
とか聞くと、本当、旋律が完璧で美しいなって驚嘆してしまう。
もう一つの「作品」だと思う。
今って、そういう「作品」あるのかな?
薬師丸も聖子もアイドルってジャンルだったけど、
松本隆などの職業作詞家、
来生たかお、筒美京平などの職業作曲家、
そして優秀なスタジオミュージシャンがそろっていた。
松田聖子に至っては、あのデビッドフォスターを招集したくらいだからね。
アイドルでも楽曲の質がとんでもなく高かったよ。+17
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