水木しげるが好き その二

[35. 匿名]

これ、すごく重いストーリー

[46. 匿名]

>>35
水木しげる大ファンの夫が２冊とも持ってるから読ませてもらった。
最後は愛する家族のもとに戻って来る〜とかの展開じゃないんだよね。あくまでも戦争の虚しさと残酷さだけを語る話だから。
墓場の鬼太郎も今のゲゲゲの方とは違って悪と戦うとかそういう話じゃないしね。

[73. 匿名]

>>35
士官学校出立てのパリパリの若手エリートみたいなのが上官だと
理想に殉じたがるから簡単に玉砕命令とか出しがちで
叩き上げの中高年のおっさんみたいなのが上官だと
玉砕とか馬鹿げてるとにかく生き残れって方針になりがち
生きて帰るには上官ガチャもあった
みたいなことが書いてあってさすがリアルだなと思った

[84. 匿名]

>>35
ドラマ版
香川照之主演だから二度と観られないかと思ったら、アーカイブで見られるみたい
香川に抵抗なければ超おすすめ

ＮＨＫスペシャル　鬼太郎が見た玉砕～水木しげるの戦争～｜番組｜NHKアーカイブス

青年時代、二等兵としてラバウル戦線で過酷な日々を送った漫画家・水木しげる。昭和４０年代に「ゲゲゲの鬼太郎」で脚光を浴びるが、戦争の現実と目の前で死んだ戦友たちの無念さを、作品にしたいと思っていた。１９７３年（昭和４８年）、その思いを結実させた自伝...