ガールズちゃんねる
  • 173. 匿名 2024/07/10(水) 10:18:22 

    >>1
    >>3
    >>21
    今後、地方は加速度的に若者が減っていき、周りはおばあさんばかりになる(統計・数学的に)

    2023年20代人口流出率にみる「都道府県人口減の未来図」
    大半が深刻な若年女性人口不足へ
    2023年20代人口流出率にみる「都道府県人口減の未来図」(1)-大半が深刻な若年女性人口不足へ- |ニッセイ基礎研究所
    2023年20代人口流出率にみる「都道府県人口減の未来図」(1)-大半が深刻な若年女性人口不足へ- |ニッセイ基礎研究所www.nli-research.co.jp

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    天野 馨南子 ニッセイ基礎研究所

    統計的には34歳までの男女が、エリアの次なる家族形成力を左右してている。男女ともに初婚同士の婚姻の大半(男性8割、女性9割)が34歳までの人口だからだ

    しかし、ほとんどの東京都以外のエリアでは若者の流出が続き、地方は70代人口が最多世代人口となっている

    2023年に東京一極集中によって東京都に純増した人口は、世代別人口で見ると2つの世代のみで、20代人口が86%(88,635人)と圧倒的で、残りが10代(14,856人)の14%である
    東京における若年者の一極集中は、東京都と地方との雇用綱引きがもたらす「4年制大卒男女の就職による民族大移動現象」である

    出生数減の原因である婚姻数の減少は、エリアから消えた20代未婚女性の数の影響をダイレクトに受ける

    男女合計では、前年の20代人口の3%以上を社会減させたエリアが9エリア(青森・愛媛・福井・岩手・徳島・福島・秋田・長崎・奈良)である。これは20歳から29歳の10歳階級分の人口の3%をわずか1年で失っているため、10年間同じ状態が続くと、10年前の20代人口の30%分を失うことになるのである

    2%以上3%未満の県も17エリア(大分、山口、和歌山、香川、高知、山形、鳥取、広島、新潟、三重、岐阜、石川、島根、岡山、長野、山梨、佐賀)存在する。これらのエリアは10年間で10年前の20代人口の20%以上を社会減させるのだ

    20代女性では流出3%を超えるエリア13県にものぼり、ワースト1位の青森県は4%を超える
    青森、長崎、徳島、高知、福井、岩手、秋田、山口、愛媛、福島、山形、鳥取、大分が3%を超えている
    これらの県は、このままのペースであれば、ここから10年間で20代人口の3割以上の女性を失うことになるだろう

    当然ながら、これらの女性の大半が20代前半人口であるため、今後10年間で今の20代人口数の最大3割程度の婚姻減になる
    そして15年間程度で(出生が発生する30代前半を彼女達が超える期間)今の20代人口の最大6割(婚姻減×2)程度の出生減も覚悟しなければならない


    あの、そもそも若者が周りにいない世界ですけど

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