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1. 匿名 2024/07/05(金) 23:04:52
夫婦での安楽死を決断したのは、ともにオランダ出身のヤン・ファベルさん(Jan Faber、70)とエルス・ファン・リーニンゲンさん(Els van Leeningen、71)だ。幼稚園で出会った2人は、ずっと一緒に過ごしてきた。
ヤンさんは若い頃、ホッケーに打ち込んでいて、オランダのユース代表選手として活躍していた。その後はコーチとして活動を続け、アクティブな生活を送った。一方、エルスさんは小学校の教師を目指していた。全く違う分野で活躍していたが、ボートやセーリングなど共通の趣味が2人を繋いだ。
(中略)
腰の痛みに苦しみ続けるヤンさんは「大量の薬を飲んでいると、まるでゾンビのように感じます」と話しており、一方でエルスさんは次第に文章を組み立てることも難しくなってきたそうだ。こうした状況から、ヤンさんは「私たちは生きるのを止めないといけない」と思うようになり、息子も含めた3人で安楽死について話し合ったという。+327
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43. 匿名 2024/07/05(金) 23:12:58
>>1
>>5
>>9
安楽死が合法(ケア)の国で起こっていること
「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情
合法化からわずか5年で安楽死は4万人超
安楽死が合法の国で起こっていること…「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情 合法化からわずか5年で安楽死は4万人超 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)president.jp安楽死が合法化されるとどんなことが起きるのか。著述家の児玉真美さんは「カナダでは合法化からわずか5年で安楽死者数が4万人を超えた。経済的に困窮した障害者が死を選ぶケースも起き、問題になっている」という――。
児玉 真美(PRESIDENT Online)
カナダでは近年、医療や福祉を十分に受けられない人たちの安楽死の申請が医師らによって承認される事例が次々に報道されて、問題となっている
カナダでは合法化からわずか5年で安楽死者数が4万人を超えた。経済的に困窮した障害者や難病患者が死を選ぶケースも起き、問題になっている
募金を始めた支援者は「もし住まいの問題と弱者であることが安楽死を求める理由に含まれているとしたら、我々はそこに非常に深刻な倫理問題を抱えています。それなのに政府は、人々に自分自身を方程式から取り除く力を与えている。これでは医療的臨死介助(Medical Assistance in Dying)ではなく政治的臨死介助(Political Assistance in Dying)です」(太字は筆者)と憤った
ある報道で私が気になったのは、彼女の安楽死を承認した保険会社の書類にある「患者のカルテは長く、患者のニーズと経済的制約に適した治療の選択肢も介入も他には存在しない」というくだりだ。「本人が許容できると考える条件下では軽減できない」耐え難い痛み苦しみがあることという安楽死の要件に「苦しみを軽減する手段が【経済的に】許容できない」ことまで含意されていくと、合法化の際にどれだけの人が予測できただろうか(太字は筆者)
2019年4月にカナダを公式訪問して聞き取り調査等を行った国連の障害者の人権に関する特別報告者は、「施設や病院にいる障害者や難病患者に安楽死への圧力がかかっている、また医師らが障害者の安楽死を公式に報告していないとの気がかりな報告が届いている」と報告書に書いた+37
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46. 匿名 2024/07/05(金) 23:13:20
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自分の最期を自分達で決めて一緒に旅立てるっていいのかもね
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63. 匿名 2024/07/05(金) 23:23:08
>>1
介護要員を海外の外国人にまで
頼らなくてはならなくなるなら
安楽死を選択できるのは日本のためにもなるのにな+19
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77. 匿名 2024/07/05(金) 23:37:18
>>1
妻が認知症になって、夫は腰が酷いなら世話できないし施設に入るか子供に迷惑かけるもんね
二人一緒に楽に逝けるなんて幸せだよ
1年で9000人以上いるんだね安楽死
日本もはよ+24
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80. 匿名 2024/07/05(金) 23:44:07
>>1
これ日本なら一家心中で片方だけ生き残って罪に問われるやつ+6
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94. 匿名 2024/07/05(金) 23:58:04
>>1
素晴らしい人生を送って来たことは間違いない。最後まで立派だなと思う。オランダって本当に進んでるから見習いたい。+11
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109. 匿名 2024/07/06(土) 00:33:39
>>1
人生のハッピーエンドがコレ+12
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111. 匿名 2024/07/06(土) 00:50:15
>>1
理想的な死に方。
まず、伴侶がお互いにその人しかいないって思える同士なのが羨ましい。
たぶん、生まれかわっても夫婦になりそう。+15
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144. 匿名 2024/07/06(土) 07:46:33
>>1
一番理想的な死に方。先立つのも先立たれるのも想像しただけで辛くなるし、死に方や時期を選べるって合理的。+11
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181. 匿名 2024/07/06(土) 15:51:02
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羨ましい
幸せだね+0
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186. 匿名 2024/07/06(土) 20:15:54
>>1
話が横にそれちゃうけど、安楽死を選択した場合の死亡保険金の支払いってどうなるんだろうね
2年の免責期間が過ぎたら無条件に支払うのかな
自殺だと保険金目的以外なら、衝動的な場合が大多数って気がするけど、安楽死を選ぶ人って冷静な感じがするし、計画的に安楽死選ぶなら少ない保険料の支払いで残された人に死亡保険金を渡せることになるね+0
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オランダのある夫婦は今年6月、一緒に安楽死することを選び、同時にこの世を去った。幼稚園で出会って結婚し、約50年の結婚生活を送った夫婦は、それぞれ腰のケガや認知症に悩まされており、薬漬けの日々を「まるでゾンビのよう」と語っていた。息子は両親の決断に反対したが、それでも2人の決意は揺るがなかったそうで、一緒に過ごした最後の夜を振り返っている。英国放送協会『BBC』が、夫婦の生前のインタビューとともに伝えた。