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1051. 匿名 2024/06/18(火) 11:31:44
ブッダの哲学の反出生主義的特徴
・輪廻から解脱することを目指す「インド的な反出生主義」
→「誕生否定」
・ 出家者の子作り禁止
→「出産否定」
・「もう二度と生まれない」ことを目的にした独自の出家システム(実践方法)を開発
・ 古代ギリシア的反出生主義ではない
→「「生まれてこない」ことへの欲求」も解決すべき苦しみの1つに過ぎない
→ブッダは「どう生きるか」をプラグマティックに考える+1
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1064. 匿名 2024/06/18(火) 11:34:43
>>1051
修行しても大悟しなければまた産まれさせられるんだよなぁ
修行さえしないで反出生主義を心に念じてもまた産まれさせられるんだよなぁ
地球は蟻地獄だから+0
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1091. 匿名 2024/06/18(火) 11:44:55
>>1051
インドでは浸透せず人口爆発してるのに
皮肉だね+1
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1177. 匿名 2024/06/18(火) 12:10:49
>>1051
・輪廻から解脱することを目指す「インド的な反出生主義」
→「誕生否定」
解脱とは誕生の否定ではありません。現世の「卒業」であり真の世界への「誕生」です。
これは後世の仏教ですが最終的に解脱を目指しますが、幸福の何たるかを学べるこの世に生を受けた事は喜ぶべきこと。三悪道を離れて人間に生るること、大なるよろこびなり。とも説かれています。反出生的な思想とは真逆だと思います。
・ 出家者の子作り禁止
→「出産否定」
ブッダは「子女を欲するなかれ。況や朋友をや。
犀さいの角のようにただ独り歩め。」と言っています。
欲するなと言っているだけで出産を否定しているわけではありません。そしてこれは解脱を目ざしている僧侶に対して言った言葉です。解脱に近づくならば結果として自ずと欲しなくなるよねということであって出家を強制しているわけでも在家一般に対して子作り出産が悪だと説いてるわけでもありません。ただただサイの角の様に煩悩を捨て独立して歩め(生きろ)と言っています。一方自殺は明確に禁じています。+1
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