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1. 匿名 2024/06/12(水) 22:35:26
スペインのインクルージョン・社会保障・移民省のデータによると、最初の11ヵ月間で取得された生理休暇の回数は1559回のみ。
2023年にこの法案が可決された際、この法律は、生理痛が酷い場合に、医師の許可があれば労働者が必要なだけ休暇を取得できるようにするものだとして宣伝されていた。
しかし、最終的に可決された法案の文言には「月経休暇は子宮内膜症などの疾患を持つ人に限定されていた」と、彼女は指摘する。
しかも、子宮内膜症などの疾患を抱える人の多くが、症状を軽減させるために避妊薬を服用している。そのため「おそらくほとんどの疾患者は(薬で排卵を抑制しているため)生理がない」。よって生理痛もない。「この法律は、不条理なのです」。
また、仮に薬を服用していなかったとしても、「休暇を申請する度に医師のところに行かなければならないのも問題」だと主張している。なぜなら、激しい痛みがある場合、病院に行くこと自体が困難になるからだ。
彼女は施行後、一度だけ生理休暇を申請した。その試みは成功したが、「それは私が法律とその申請・処理方法を理解していたから」だと述べている。
スペイン北部に住む別の女性も、医師や地元の職員がこの新しいシステムを理解しておらず、結局、生理休暇を取得できなかったと、地元紙に語っている。+10
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8. 匿名 2024/06/12(水) 22:37:22
>>1
「生理休暇」と特定しないで「体調不良休暇」でよくね?生理と特定しない方が男性も使えるし。+101
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19. 匿名 2024/06/12(水) 22:44:37
>>1
一応、私の勤める会社にも生理休暇はあるし
周囲も生理休暇があるのを周知してるけど
もちろん誰も申請してないし、
内膜症&月経過多の私は痛み止め飲みながら普通に出社してるわ。+8
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34. 匿名 2024/06/12(水) 23:43:51
>>1
ひどいとことだと思うから記事自体は支持してる。
こういう場合押すのはプラスとマイナスどっち?+1
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2023年6月より施行されたスペインの生理休暇法。「欧州初」と大きな話題になったが、約1年間がたち、蓋を開けてみれば「あまり利用されていない」ことが分かった。