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  • 1. 匿名 2024/05/12(日) 00:50:32 

    生理が激痛 手術で世界激変とアナ - Yahoo!ニュース
    生理が激痛 手術で世界激変とアナ - Yahoo!ニュースnews.yahoo.co.jp

    フリーアナウンサーの宮島咲良さん(40)は、35歳のとき、テレビ番組のロケ中に、臓器をかき回されるような激痛に襲われた。のちに子宮内膜症と分かり、手術を受ける。これをきっかけに、女性特有の疾患や低用量ピルについて学んでいった。こういった経験や知識をブログやYouTube、ラジオ番組などで発信したところ、たくさんのお礼のメッセージが届いたという。


    「『あ、生理が来た』といつもの腹痛を覚えた瞬間、胸のあたりから下腹部までの臓器を上下左右に引っ張られ、ぐちゃぐちゃにかき回されているような激痛に襲われました。これからスポーツ番組のロケで、陸上競技のやり投げにチャレンジするというタイミングでしたが、あまりの痛みで座ることさえできない状態でした」

    今から6年前、宮島さんが35歳のときの話だ。中学生で初潮を迎えて以来、重い生理痛が続いていたが、経験したことのない激痛に悶絶した。真っ先に頭に浮かんだのは「生理痛なんかで仕事に穴を開けられない」。ロケのスタッフが全員男性だったので、助けを求めることにも躊躇した。通常の倍の鎮痛剤と胃薬を口に入れ、1時間ほど横になって休ませてもらった。痛みは治まらなかったが、スタッフやゲストに迷惑がかかるという申し訳なさと使命感から、体験ロケをやり切った。

    「今思えば、それがおかしいと思うんです。異常な痛みでも、『生理痛は我慢するもの』という意識が刷り込まれていたからだと思う」

    (子宮内膜症の)手術を終えて世界が劇的に変わったと宮島さんは言う。

    「毎月、生理の期間は、マネージャーさんやスタイリストさんに『ごめんなさい、少しだけ寝かせてください』と謝って、楽屋のソファで横にならせてもらっていました。痛みがないのはもちろん、『人に迷惑をかけない』といった精神面でもずいぶん楽になりました。低用量ピルで生理痛を抑えることができ、子宮内膜症を防げるのなら、もっと早く知りたかったです」

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