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9660. 匿名 2024/04/30(火) 16:40:50
>>9569
④続き(ラスト)
ゆう「うん。そのネックレス貸して?──ちょっと前向いてて」
ガル子「はい。」
先輩に言われた通り前を向くと後ろに回りハーフアップの髪の上からネックレスを付けていて、付け終えると髪を上げたら首元が一瞬ヒヤリとした。
首元を見るとネックレスが付いていた。
ゆう「こっち向いて?──うん、よく似合ってる。初デートの記念な?」
ガル子「ありがとうございます。ネックレス大事にします。」
嬉しくなりネックレスを優しく指で触る。
ゆう「うん。喜んでもらえて良かった。なぁ、ガル子………」
ガル子「はい……」
ゆっくり顔を上げると優しく唇を重ねてきた。
突然の事にビックリしてるとスッと唇を離した。
ゆう「あぁ……めっちゃ緊張した………。」
ガル子「えっと、私も………今、すごくドキドキしてます。」
2人でどこを見ればいいのかわからず別の方を見る。
その後は帰る事にし、手を繋いで駅まで歩いてから切符を買い電車に乗って最寄りの駅で降りた。
ガル子「先輩、今日はありがとうございました。ネックレスもぬいぐるみも嬉しかったです。」
ゆう「うん、俺も。それと……今日のその服装スゲー似合ってた。また、月曜日な?」
ガル子「ありがとうございます……。はい、また月曜日に」
駅で解散して今日のデートは終了した。
後日談。
あのラッコのぬいぐるみは無一郎先輩用でもう一つのイルカのぬいぐるみは自分用に買ったみたいで、ラッコ時々ペンギンとイルカのショートコントをして笑わせてくれました。
(プラポチとコメントありがとうございました🙇♀️)
──🐬終わり🐬──
+21
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9662. 匿名 2024/04/30(火) 16:45:51
>>9660
かわいいカップル🤭ほわほわしながら見守っておりました🐬
(えええぜひいつかそのショートコントも読ませて欲しい…)+16
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9663. 匿名 2024/04/30(火) 16:47:17
>>9660
初キスの緊張感がたまらない!
ネックレスを付けてもらうのっていいですよね、後ろからでも前からでも🤭+19
-6
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9688. 匿名 2024/04/30(火) 17:29:45
>>9660
可愛いお話をありがとう🥰ほわほわしました💕
+18
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