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9569. 匿名 2024/04/30(火) 10:51:39
>>9345
③続き
間も無くして13:30になり午後のイルカショーが始まった。
イルカとスタッフの息の合ったショーに魅了されていた。
イルカたちが見せる大ジャンプにショーは盛り上がった。
ショーも後半に差し掛かりいろいろな大技に拍手を送り、イルカショーは終わってイルカたちとスタッフさんに盛大な拍手を送った。
イルカショーの後はラッコのいる展示コーナーを見に行く事にした。
スタッフさんに餌をおねだりしてる所を見て可愛いなって思いながら先輩と一緒に見ていた。
その後はお土産コーナーに行く事にした。
ぬいぐるみやキーホルダーやアクセサリーに文房具など置いてあって見てるだけでも楽しくなってきた。
先輩も楽しそうにお土産コーナーを見てる。
ガル子「先輩、なんかいいのありました?」
ゆう「ん?あぁー、このラッコのぬいぐるみ見てたらなんか親近感が沸いてさ。」
ガル子「可愛いですね。たしかに親近感沸くかも。」
先輩が見てたラッコのぬいぐるみを見ていたら親近感が沸いた。
見ていたの小さなラッコぬいぐるみと色違いの小さなイルカのぬいぐるみ2つとネックレスを選んでレジで会計していた。
私も自分用とガル乃ちゃん用にペンギンのマスコットを買う事にした。
お土産を買って水族館を出てから水族館の近くの海が見える公園に来た。
ベンチに座り自販機で買ったアイスを食べながら一休み。
ゆう「ガル子、これガル子にあげる」
先輩がくれたのはさっき買っていた小さなイルカのぬいぐるみと小さなイルカのチャームのシルバーのネックレスだった。
ガル子「え?ありがとうございます……。もらっていいんですか?私、先輩に何も買ってないのに……」
先輩は優しく微笑み頷いた。
続く(次でラストです。)+17
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9634. 匿名 2024/04/30(火) 14:51:34
>>9569
可愛い2人
楽しくデートを見守っています🥳+14
-4
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9637. 匿名 2024/04/30(火) 15:05:03
>>9569
ゆうくんにイルカのネックレスを貰いたい人生だった😇笑
+17
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9660. 匿名 2024/04/30(火) 16:40:50
>>9569
④続き(ラスト)
ゆう「うん。そのネックレス貸して?──ちょっと前向いてて」
ガル子「はい。」
先輩に言われた通り前を向くと後ろに回りハーフアップの髪の上からネックレスを付けていて、付け終えると髪を上げたら首元が一瞬ヒヤリとした。
首元を見るとネックレスが付いていた。
ゆう「こっち向いて?──うん、よく似合ってる。初デートの記念な?」
ガル子「ありがとうございます。ネックレス大事にします。」
嬉しくなりネックレスを優しく指で触る。
ゆう「うん。喜んでもらえて良かった。なぁ、ガル子………」
ガル子「はい……」
ゆっくり顔を上げると優しく唇を重ねてきた。
突然の事にビックリしてるとスッと唇を離した。
ゆう「あぁ……めっちゃ緊張した………。」
ガル子「えっと、私も………今、すごくドキドキしてます。」
2人でどこを見ればいいのかわからず別の方を見る。
その後は帰る事にし、手を繋いで駅まで歩いてから切符を買い電車に乗って最寄りの駅で降りた。
ガル子「先輩、今日はありがとうございました。ネックレスもぬいぐるみも嬉しかったです。」
ゆう「うん、俺も。それと……今日のその服装スゲー似合ってた。また、月曜日な?」
ガル子「ありがとうございます……。はい、また月曜日に」
駅で解散して今日のデートは終了した。
後日談。
あのラッコのぬいぐるみは無一郎先輩用でもう一つのイルカのぬいぐるみは自分用に買ったみたいで、ラッコ時々ペンギンとイルカのショートコントをして笑わせてくれました。
(プラポチとコメントありがとうございました🙇♀️)
──🐬終わり🐬──
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