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9417. 匿名 2024/04/29(月) 22:36:26
【深夜の🐚お題】
⚠️
いざ🐚というときにアレがない事に気づいた推しの対応
+15
-28
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9434. 匿名 2024/04/29(月) 22:52:00
>>9417
⚠解釈違い
夜中でも買いに行く
+20
-6
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9484. 匿名 2024/04/29(月) 23:38:11
>>9417
⚠️🐚
サイズがBIGマグ南無なので市販されてないからお預けタイム+17
-10
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9497. 匿名 2024/04/29(月) 23:52:00
>>9495
アンカー間違えました
>>9417+11
-1
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9907. 匿名 2024/04/30(火) 22:21:19
>>9417 お題 アレがない事に気づいた推しの対応
⚠️🌊🐚
「今日アレを買うのを忘れたから今夜は出来ない。大人しく寝てくれがる子。」
「うーん、わかった…。」
軽いキスをしてまぶたを閉じた。
ほどなくして背中に体温を感じて目を覚ます。
うなじから首すじへと柔らかい感触が伝った。
「…何してるんだ?」
「やっぱ義勇を触らないと眠れないもん。」
いや、そんな事をされるとこっちは逆に眠れなくなる…。それにアレが無いから出来ないって言っただろう。
仰向けになった俺の上にがる子は跨ると口唇を奪う。こじ開けようとする舌先を拒みきれなくて侵入を許した舌はいつも以上に熱く感じた。
「今夜は出来ないんだよねぇ…。」
少し意地の悪さを含んだ声色で耳打ちされる。
がる子のやつわざとこんな真似を…。
キスの続きは首すじへと移り鎖骨へと降りて行く。理性が本能を上回り悔しくも引き離そうにも引き離せない…。
そして寝巻きを捲りあげてあらゆる場所に口付けされた。
もどかしい快感に思わず吐息がもれた。
「は…っあ…。」
そこはやめてくれ。
「そろそろキツイんじゃない?義勇。降参って行ったら楽にしてあげるよ。」
「くっ…。」
がる子を下に組み敷いて仕返ししてやりたい。しかしそうするとますます堪えられなくなる。
あぁ─今夜だけアレが無くても良いのでは…?
いやダメだダメだ!いずれはがる子と…と考えているからこそ、物事には順序というものがある!
堪えろ!冨岡義勇!男なら…男なら…!
──しかし男だから…辛い…。
「……降参だ。」
その言葉を聞くとがる子は嬉しそうに口元を俺の下の方に寄せた。
がる子によって高みに打ち上げられた俺は深く息を吐く。さっきまでの゙葛藤は嘘のように消え去り気怠い余韻に浸っていた──
夜が明けて休日の朝はよく晴れて太陽の光が眩しい。
そんな中俺はドラッグストアへと向かう。
─アレを買い求めて。
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